井上尚弥が5月4日にラスベガスでカルデナスとの防衛戦を行う。元々はピカソとの対戦が決まっていたが破談。カルデナスは14連勝中の強打者で、井上はラスベガスでの試合を楽しみにしている。
要約するとプロボクシングの井上尚弥（31歳）が、5月4日（日本時間5日）に米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで、WBA2位のラモン・カルデナス（29歳）との防衛戦を行うことが発表されました。
井上は4団体世界スーパーバンタム級の統一王者であり、今回の試合は彼にとって4度目の防衛戦となります。
元々はWBC1位のアラン・ピカソとの対戦が内定していましたが、ピカソ陣営が対戦を拒否したため、カルデナスが挑戦者に選ばれました。
カルデナスはプロデビュー以来、12連勝を記録し、現在は14連勝中の強打者です。
身長は井上と同じ165センチで、体格差はほとんどありません。
井上は21年6月以来、約9戦ぶりにラスベガスのリングに上がることになり、海外での試合は5回目となります。
試合は「シンコ・デ・マヨ」週末に行われ、井上は3日連続の大興行のメインイベンターとして注目されています。
井上は試合に向けてカルデナスの映像をチェックしており、会場が満員になるか心配している様子も見せています。
日本人ボクサーがTモバイル・アリーナで試合を行うのは初めてで、井上の再登場が期待されています。
プロ戦績は井上が29戦29勝（26KO）、カルデナスが27戦26勝（14KO）1敗、ピカソが32戦31勝（17KO）1分けです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b18091a2558a2d4c172d80f440fa00973fcf6ea7