NHKの連続テレビ小説「おむすび」が残り2週を迎え、橋本環奈演じるヒロインの成長や新キャラクターの登場が話題。物語は家族の絆や心のケアがテーマで、視聴者の期待が高まっています。
ヒロインの橋本環奈が演じる米田結の物語は、平成から令和にかけての激動の時代を描いており、彼女の成長と家族の絆がテーマとなっています。
第23週の振り返りと来週の予告が15日に放送され、視聴者は新たな展開に興味津々です。
来週のあらすじでは、結が勤める病院に栄養失調の少女、田原詩(大島美優)が入院します。
彼女は幼少期に両親を事故で失い、児童養護施設で育った過去を持っています。
結たちは詩の心のケアに苦慮しつつ、愛子(麻生久美子)からの移住希望の相談を受け、聖人(北村有起哉)との関係も描かれます。
詩の役を演じる大島美優は、過去に真紀役を演じたことがあり、視聴者の間で注目されています。
また、成長した米田花役を演じる新津ちせは、以前の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で「ちびひなた」として知られています。
彼女は結と翔也の娘で、サッカー選手を目指しており、物語の中での成長が描かれることでしょう。
視聴者からは、リモートのフリーズ芸や結の励ましに対するコメントがSNS上に寄せられています。
音楽は映画「呪術廻戦0」などで知られる堤博明氏が担当し、主題歌はB’zの「イルミネーション」です。
物語は、時代の変化の中で自分らしさを大切にする主人公の姿を通じて、視聴者に感動を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92a7c6ea6863608be6bfba3e82b3d52a1499773e
コメントでは、新津ちせちゃんの演技力や成長が高く評価されており、特に過去の作品との関連性が指摘されていました。
また、ドラマのストーリー展開に対しては、視聴者からの意見が分かれ、特に花ちゃんにスポットライトが当たらないことを残念に思う声が聞かれました。
具体的には、室内でのシーンが多く、サッカーの場面がないことが不満とされていました。
さらに、他の作品と比較して、笑えるシーンが少ないことが指摘され、全体的にスカスカな印象を持たれているようです。
視聴者は、土曜日の回では意外にもスッキリとしたまとめに驚いており、月〜金の本体が物足りなかったとの意見もありました。
中には、登場人物同士の関係性に期待を寄せるコメントもあり、特にナベさんと歩のやり取りについての期待が表現されていました。
一方で、ドラマの内容が浅いと感じる視聴者や、過去の震災についての描写が不十分だとする意見もあり、ドラマに対する批判的な声も見受けられました。
全体として、視聴者は新津ちせちゃんの演技に期待を寄せつつも、ドラマの構成や展開に対しては様々な意見を持っていることがわかります。
ネットコメントを一部抜粋
新津ちせちゃんは、ブギウギの足立さんの映画によく出て来るイメージがある。
この2週間で花にスポットライトが当たるのかな?だとしたら今日まで頑張った花ちゃんが可哀想。
昨日のカムカム。
吉右衛門とお母さんがお父さんのことを想って泣いているその横で奥さんがすみれにご機嫌取りのお酌しているシーンはすごく良くてかつ大いに笑えた。
今日の回、どうまとめるんやろかと初めて土曜見たが、予想外にスッキリ収まっていた。
ナベさん、歩とマキちゃん似のあの子は会うんかな。
会ったらどうなるんやろ、ナベさん。