ホンダ新型シビック・タイプR RACING BLACK Packageは、ラグジュアリーな内装とスポーツ性能を両立した魅力的なモデルです。
2025年1月に東京オートサロンで発表された「RACING BLACK Package」は、その魅力をさらに引き立てる新しいバージョンです。
このパッケージは、スポーツドライビングに集中できるインテリアデザインが特徴で、メカニズムの変更はありませんが、内装は高級感あふれる黒い人工皮革「ウルトラスウェード」で仕上げられています。
標準モデルと比較しても、インテリアのコーディネートはよりラグジュアリーな印象を与え、スポーツカーの枠を超えた新しいスタイルを提案しています。
価格は標準モデルの約¥5,000,000に対し、RACING BLACK Packageは約¥6,000,000と高めですが、その価値を理解するファンも多いでしょう。
試乗した筆者は、特にエンジンの低回転域からのトルキーな特性や、シフトフィールの良さに感心しました。
ドライブモードの切り替えによって、走行性能が変化する点も魅力的で、NORMAL、SPORT、+R、INDIVIDUALの各モードが用意されています。
特にSPORTモードは、クルマ全体が引き締まった印象を与え、運転の楽しさを増幅させます。
全体的に、シビック・タイプRは速さだけでなく、すべての要素が繊細に作り込まれており、まさに入魂の傑作と呼ぶにふさわしいです。
しかし、残念ながらこのRACING BLACK Packageも標準仕様も受注を停止しているため、早期の解消が望まれます。
ホンダファンやクルマ好きにとって、再びこのモデルが手に入る日を心待ちにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d906f69e94365135e389bc614f0031d6c1dc4c6
ホンダ新型シビック・タイプRに関するコメントは、主にラグジュアリー感や価格設定、購入の難しさについての意見が多く見受けられました。
多くのユーザーが黒内装のデザインに対して高級感を感じている一方で、シビック自体が持つブランドイメージとの不一致を指摘する声もありました。
特に、ラグジュアリーという言葉がタイプRには相応しくないとする意見が目立ちました。
ユーザーは、シビックがCセグメントの車であるため、ラグジュアリーを謳うには不十分だと感じているようです。
また、価格が上昇することに対する懸念も多く、たとえば「内装を少し変更しただけで10万アップ」といった具体的な指摘がありました。
さらに、受注停止や納車までの長い待ち時間に対する不満も多く見られ、実際に買うことが難しい状況に対する困惑の声がありました。
全体として、期待感とともに、価格や入手の難しさに対する不安が入り混じったコメントが多く、ホンダに対する期待が高い一方で、販売戦略についての疑問も浮かび上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
黒内装を実際に見たら赤内装のType-Rは安っぽく見えます。
ラグジュアリーを謳うなら、Cセグじゃなくもう少し上のクラスじゃないと。
シビックだぜ?ラグジュアリー?タイプRだろうがSiRだろうがラグジュアリーを謡うブランドじゃないだろう?
結局、ホンダは売り方が下手くそ。
受注停止ばかり…。
そして納車まで2年待ちとか…あり得ないでしょ!