朝ドラ『おむすび』第113話では、歩のブランドがコロナ禍でネット通販で爆売れする様子が描かれ、希望の光を感じさせるストーリー展開が話題に。
物語は、コロナ禍での緊急事態宣言により多くの飲食店が営業自粛を余儀なくされ、理容店を営む聖人(北村有起哉)が営業の可否について市役所の若林(新納慎也)に相談するシーンから始まります。
歩は、最初は在庫を抱えて落ち込んでいる様子が描かれますが、意外にもネット通販での販売が好調で、商品が次々と売れていくという展開が観客の興味を引きます。
このエピソードは、コロナ禍における人々の適応や新しいビジネスモデルの可能性を示唆しており、視聴者にとって共感を呼ぶ内容となっています。
また、歩のブランドが成功することで、彼女自身の成長や新たな挑戦が描かれ、物語全体に希望の光を与えています。
結(橋本環奈)たちが糸島の佳代(宮崎美子)とのリモート通話を試みる様子も描かれ、時代背景を反映したストーリー展開が特徴的です。
全体として、コロナ禍の中でも人々が新たな道を切り開いていく姿を描いた感動的なエピソードとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a81beec4ae56bdcec1eacb66aaae7d7dd2698288
コメントでは、『おむすび』第113話がコロナ禍を背景にしたストーリー展開について、多くの意見が寄せられていました。
特に、登場人物たちのやり取りやコメディ要素が視聴者に安心感を与えたという意見がありました。
リモートでの会話中にフリーズするシーンに対しては、聖人のいい話が伝わらなかったことに対する残念な気持ちが表現されていました。
また、ドラマがコロナ禍の現実をどのように描くのかに期待を寄せる声もあり、視聴者はそのセンスを評価していました。
しかし一方で、コロナ禍の影響を軽視しているのではないかという懸念もあり、視聴者からは「コロナ禍ナメてる?」という批判も見受けられました。
さらに、ネット通販が急成長したことに対しては、視聴者がその背景を知りたがっており、ドラマ内での描写に疑問を持つ声もありました。
全体的に、コロナ禍の影響を描くことが視聴者にとって複雑な感情を引き起こしていたことが伺えました。
視聴者は、ドラマがどのようにこの現実を反映させるのかに注目していたようです。
ネットコメントを一部抜粋
リモートで話している時にフリーズしましたよね。
コロナで塞ぎがちな状況をこのドラマはどう表現するのかと思っていたんですが。
なんか「コロナ禍ナメてる?」と言うか「視聴者ナメてる?」ってちょっと思った。
「コロナ禍で爆売れ」したのかも知れないけれど、何だかそれを「ドラマ」で描くと。
新型コロナが原因で肉親と今生の別れをした人も沢山いるのに。