『おむすび』第115話では、結（橋本環奈）がコロナ禍で悩む中、友人の歩（仲里依紗）が励まし合う心温まるストーリーが展開されました。
前回の第114話では、結が医療従事者の苦悩を理解し、助けられなかった命に対する悔しさを仲間と共有しました。
第115話では、結が職場で医療従事者の子どもたちが学校で孤立している現状について同僚たちと嘆き合うシーンが印象的です。
このような状況に対し、科長の塚本（濱田マリ）は、結にコンビニ会社からの転職を勧めます。
結はその提案に悩むものの、帰宅後に友人の歩（仲里依紗）からテレビ電話がかかり、元気づけられます。
歩は結のすっぴんでボサボサの髪を見て、おしゃれをして元気を出すように促します。
このエピソードは、コロナ禍での人々の苦悩と、友人同士の支え合いの大切さを描いており、視聴者に心温まるメッセージを届けました。
『おむすび』は、毎週月曜日から金曜日まで放送されており、土曜日には1週間の振り返りが行われています。
コロナ禍という厳しい状況の中で、キャラクターたちがどのように前向きに生きていくのかが、今後の見どころとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac14a306c2d96d31573853ebfdded843152a167
視聴者のコメントからは、朝ドラ『おむすび』第115話における結と歩の心温まる交流に対する感動が伝わってきました。
特に、翔也が結に送ったメッセージカードが懐かしい思い出を呼び起こし、視聴者にとっても心に残るシーンだったようです。
また、結が毎日疲労困憊している理由については、患者への手書きの手紙や配膳の代役などを挙げる声がありましたが、他の医療従事者と比べてどれほど大変なのか疑問を持つ意見もありました。
コロナ禍でのヒロインとしての描写がドラマに必要な要素だと理解しつつも、リアリティに欠ける部分があったと感じる視聴者もいたようです。
さらには、コロナ禍における栄養士の苦労や工夫が描かれることを期待していたものの、あっさりとしたセリフで片付けられてしまったことに失望の声もありました。
結の転職の誘いに関するコメントでは、結がいなくてもやっていけるのかという疑問が投げかけられ、ドラマの展開に対する興味を持つ人が多かったようです。
また、桑原からのレッドゾーンの話や、結が大阪で一人暮らしを決意したエピソードについても、視聴者は共感し、辛い状況に思いを馳せていました。
結が泣きながらチャーハンを食べるシーンには、視聴者からの応援の声も寄せられ、結に対する愛情が表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
翔也の結ちゃんへのメッセージカード、高校以来のような気がしてちょっと懐かしかった。
結が毎日疲労困憊って、主に患者全員の食事に手書きの手紙添えるなんて事してるからじゃない？
コロナ禍の病院で栄養士がどんな苦労や工夫や活躍をしたのか、そこを見せてくれるのかとか思ったら転職って？
それは、自分の所は結がいなくても、やっていけるって話なのかな!?
結は泣きながらチャーハン食べてたよな。