フェラーリが初のEVモデルを開発中で、2025年10月9日にデビュー予定。クロスオーバーSUVスタイルが有力視されている。
要約するとフェラーリは、同ブランド初の完全電動自動車（EV）モデルの開発を進めており、その最新プロトタイプが北ヨーロッパで捉えられました。
この新型EVは、2024年10月に発表される「F80」以来の新モデルとなります。
現在のところ、量産型はハッチバックスタイルのクロスオーバーSUVになる可能性が高いとされています。
プロトタイプのデザインはまだ不明ですが、フェンダーフレアが延長されていることから、広いトレッドを持つことが示唆されています。
また、フロント23インチ、リア24インチのスタッガードホイールが装備されており、注目を集めています。
さらに、屋根に取り付けられたシャークフィンのアンテナは、充電状態を示すインジケーターである可能性があり、EV特有のダミーエキゾーストパイプやボタン式のドアハンドルも採用される見込みです。
フェラーリは、バッテリーサプライヤーのSK Onと提携し、2024年夏には新しいe-buildingを開設する予定です。
この工場では、次期EVに加えてハイブリッドや内燃エンジンモデルも製造される予定です。
フェラーリは「ドライビングの興奮を実現できる」新しい電気モーターに関する情報も発表しており、2025年10月9日に開催されるキャピタルマーケットデーでのワールドプレミアが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba83afb0ad42d3f4735f5886568afa4470b556e6