川崎フロンターレは鹿島アントラーズに1-3で敗れ、今季初のシーズン2敗を喫した。鬼木監督は守備の緩さを悔やみ、次戦に向けて気持ちを切り替える必要があると語った。
この結果、川崎は鹿島に対して14年ぶりの2敗となり、鬼木達監督は「非常に悔しい敗戦」と語った。
試合は、前半から守備の緩さが目立ち、特にセットプレーから元選手の知念慶にヘディングで先制点を許した。
その後もビルドアップのミスや軽い守備が続き、18分と28分に追加点を奪われた。
さらに、主将の脇坂泰斗が負傷退場するアクシデントも重なった。
ハーフタイムには選手に対し「ビビッてやるな」と活を入れ、後半には左サイドを中心にチャンスを作ったが、FW山田新が決定機を逃すなど、得点はMF山本悠樹の直接FKによる1点にとどまった。
鬼木監督は、サッカーは90分のゲームであることを強調し、トータルでのパフォーマンスが必要であると語った。
鹿島には今季前半戦まで8季連続で負けていなかったが、今回の敗北は「パワーで押し切られたり、運動量、活動量、セカンドの拾い合い」といった基本的な部分で完敗したと認めた。
川崎は次のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の上海海港戦を控えており、気持ちを切り替えて臨む必要がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e65f9b00b91b4b543c8ec4c7b8b45563a7589f17
川崎Fが鹿島に完敗した試合についてのコメントでは、選手や監督のモチベーションの低下が指摘されていました。
多くのファンが、チームが優勝争いや残留争いから遠ざかり、鬼木監督が今期限りであることから、選手たちのアピール意欲が薄れているのではないかと懸念していました。
また、過去の失敗を繰り返していることに対する失望感も強く、特にサポ歴10年のファンからは、最近の試合に対する興味が薄れているとの声が上がっていました。
選手間のコミュニケーション不足や、厳しく言い合える選手がいないことがチームの雰囲気に影響しているという意見もありました。
さらに、試合中の戦術や選手交代に対する疑問も多く、特に右サイドの守備に関する指摘が目立ちました。
ファンは、チームのフロントに新たな風を吹かせることを期待しており、選手たちが最後まで全力で戦う姿を求める声もありました。
全体として、チームの現状に対する不安や期待が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
優勝争いも残留争いもなくて、鬼さんも今期限りだしアピールしたところで、来季使ってくれるか分からない。
この2年は同じ失敗を見せ続けられ過ぎて、ルヴァン新潟戦で大敗してからは興味が薄れてしまった。
短い間で複数失点した事に対して味方に怒れる選手がいないのは痛すぎる。
初めて鬼木さんが選手のせいにしましたね。
チームが上手くいってないのは明らかです。
これが目標のないチームのそのままの姿かと。
覇気の無さは辛い。