ルノーが新型EV「サンク」の特別仕様車「ローラン・ギャロス」を発表。全仏オープンに敬意を表したエレガントなデザインと高性能が魅力。
このモデルは、2024年2月に正式発表される次世代コンパクトEVで、ボディサイズは全長3920mm、全幅1770mm、全高1500mm、ホイールベースは2540mmという仕様です。
車両重量は40kWhバージョンで1350kg、52kWhバージョンで1450kgとなっています。
特別仕様車は、2025年5月25日から6月8日まで開催されるテニスの四大大会「全仏オープン」への敬意を表したもので、エレガントかつスポーティなデザインが特徴です。
最上位グレード「ローラン・ギャロス」は、52kWhのバッテリーと110kW(150馬力・245Nm)のモーターを搭載し、WLTP航続距離は405kmを実現しています。
ボディカラーはアークティックホワイト、ミッドナイトブルー、ダイヤモンドブラック、マットシャドウグレーの4色が用意され、特にサテンクロームのルーフラインや、シャドウグレーのセンターキャップが調和する18インチの「エレクトロ」ダイヤモンドカットアルミホイールが洗練された外観を演出します。
また、インテリアには特別なライトグレーの布地が採用され、スポーツウェアと室内装飾ファブリックの要素が融合したデザインが施されています。
シート背もたれには「Roland-Garros」のロゴが熱エンボス加工され、ドアパネルやダッシュボードにはフランス国旗がアクセントとして施されています。
新型ルノー・サンク・ローラン・ギャロスは、価格が約576万円とされ、フランスのドゥエー・モーブージュ、ルイッツの3工場で生産される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f356407de39940c583300c4ca930f83c5088a2f