人気YouTuberが開発した小型EV「mibot」が、わずか1カ月で1000台のオーダーを集め、2024年夏に発表予定。持続可能な移動を実現する新しいモビリティとして注目されている。
この小型モビリティは、広島県のスタートアップ企業「KGモーターズ」によって開発されており、同社は自動車カスタマイズ業界での経験を持つ楠一成氏が代表を務めている。
mibotは原付ミニカーカテゴリーに属し、取り回しが良く、維持費も手頃であるという特徴を持つ。
特に、公共交通機関の減少に伴い、短距離移動を必要とする地域住民に向けた解決策として位置づけられている。
mibotの開発は、持続可能な移動を実現することを目指しており、家庭用コンセントでの充電が可能な点も大きな魅力だ。
現在は開発中であり、具体的なスペックは未発表だが、OTAアップデートに対応したソフトウェア定義車両（SDV）としての機能も計画されている。
生産は2025年10月から開始予定で、最初の8カ月で300台、最終的には年間10万台の生産を目指している。
開発チームにはヤマハやマツダ出身のエンジニアが参加しており、安全性や快適性にも配慮された設計となっている。
mibotは、現代の移動手段としての新しい可能性を秘めており、今後の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/963154aff990df86bd021f181478677a0d92928b
コメントでは、小型EV「mibot」に対する期待と懸念が入り混じっていました。
多くの人がこの新しいモビリティの成功を願っている一方で、過去の商業的成功がなかったことを指摘する声もありました。
特に、30キロ制限のミニカーが増えることに対する懸念が多く、渋滞の原因になるのではないかという意見がありました。
また、運転時の速度が自家用車にとって迷惑になる可能性を指摘するコメントも見受けられました。
さらに、購入時のサポート体制についても関心が寄せられ、トヨタのコムスを選ぶ方が安心感があるとの意見もありました。
ターゲット層としてお年寄りが考えられていることから、使い勝手に対する疑問も浮かび上がりました。
全体として、期待と不安が交錯する中で、未来の展望に対する慎重な姿勢が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
YouTube見たけど、カット編集せずにダラダラ30分とか1時間とかやっててダレる。
30キロ制限のミニカーが増えると邪魔でしかない。
数年後にメーカーが潰れたりする事が珍しくないからなぁ…
ターゲットがお年寄りならちょっと大変だと思うよ。
車道を走られると速度的に自家用車にとっては迷惑かな…。