ロシア軍、ドネツク州での攻勢強化と北朝鮮兵の前線配置

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ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州で150平方キロを制圧し、攻勢を強めている。ウクライナ軍は後退を余儀なくされ、北朝鮮兵も前線に配置される見込み。

要約するとロシアによるウクライナ侵攻が続く中、エストニア軍情報部門の幹部は、最近の1週間でロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の約150平方キロを制圧したと報告しました。

これにより、ロシア軍は全ての前線で主導権を握り、ウクライナ軍は徐々に後退を余儀なくされています。

この幹部は、ロシア軍が今年中にドネツク州の戦略的要所であるポクロウシクなどで大きく前進する可能性があると分析しています。

また、ウクライナ南部ザポロジエ州でもロシアの攻勢が強まる兆候が見られると指摘されています。

さらに、ロシアに派遣された北朝鮮兵が前線に配置される見込みであることも言及されており、彼らはロシア領内での訓練が不十分であり、地形にも不慣れなため、ロシア軍よりも多くの犠牲を出す可能性があるとのことです。

ロシア国防省は、ドネツク州の州都から約60キロ西方に位置するシャフタルスケなど、計3集落を制圧したと発表しています。

この状況は、ウクライナロシア間の緊張を一層高める要因となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3df962e7cb74215c00f3aeda99961638ec33eee

ネットのコメント

ロシア軍がドネツク州での攻勢を強化し、北朝鮮兵が前線に配置されたというニュースに対するコメントでは、ウクライナの戦況が非常に厳しいことが指摘されていました。

多くのコメントにおいて、ウクライナ軍が兵力不足に直面していることや、士気が低下していることが懸念されていました。

特にゼレンスキー大統領の支持率が16%にまで落ち込んだことが、多くの国民の不満を引き起こしているとされており、物価高や電力不足、徴兵の厳しさが影響しているとの意見がありました。

また、ロシア軍の進軍ペースが速くなっている理由として、ウクライナ軍が早めに撤退する傾向があることが挙げられ、これは兵力の減少や包囲戦術の影響によるものであるとの分析がありました。

さらに、ウクライナの戦線が崩壊気味であることが強調され、北朝鮮部隊との関係についても言及されていました。

全体として、ウクライナの状況は厳しく、戦局の変化が予想される中で、国際的な支援の重要性が再確認されていたようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • ドネツク州のウクライナ前線がもはや崩壊状態にあるのは知っての通りだが、全戦線で兵力不足にあるせいか。

  • ゼレンスキーがこのまま戦争を継続すれば、ウクライナが切り取られる領土はドンバスの4州だけにとどまらず、ハリコフ、ドニエプルといった超大都市まで巻き込まれる可能性が非常に高い。

  • ボグダンさんのユーチューブのウクライナニュースで、ゼレンスキー氏の最新の支持率が、16%になったとありました。

  • ウクライナ軍部隊が早めに撤退する動機として、ロシア軍が三面包囲戦術を多用しており、ウクライナ軍にとっては包囲が完成する前に撤退する方が損失が少ないこと。

  • ウクライナの庶民のためにも支援はやめて、ウクライナロシアの和解を進めるべきだ。

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