ホンダが「大阪モーターサイクルショー2025」で往年の名車「CB-F」を復活させた『CB1000F コンセプト』を初公開。近い将来の発売が期待されている。
この新しいコンセプトモデルは、ホンダのロードスポーツバイクの象徴である「CB」を基に、進化したスポーツバイクの基準を具現化しています。
CB1000F コンセプトは、先行モデル「CB1000 ホーネット」をベースにしており、高い動力性能と扱いやすさを両立させた水冷・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載しています。
また、剛性としなやかさを兼ね備えたダイヤモンドフレームが特徴です。
デザインは1980年代の「CB-F」をオマージュしており、シルバーのタンクにライトブルーとブルーのラインが施され、懐かしさを感じるファンも多いでしょう。
ホンダモーターサイクルジャパンの室岡克博社長は、ライダーが求めるファンライドに応える高揚感と懐の深さを提供し、“CBの物語”を想起させるスタイリングを目指していると述べました。
会場では、CB1000F コンセプトを基にしたレーシングコンセプト「CB1000F Concept Moriwaki Engineering」や、アートプロジェクト「HONDA CB1000F meets GUCCIMAZE」も展示されました。
来場者からは「よくやった!」「ありがとう!」という歓声が上がり、室岡社長は「近い将来、お客様にお届けできるように現在開発を進めています」と期待を寄せました。
CB1000F コンセプトは、2025年3月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー2025」や、4月4日から6日まで愛知県国際展示場で行われる「名古屋モーターサイクルショー2025」にも出展される予定で、ファンにとって注目の一台となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0531c4f2138fb47436ee797b3eeae6504c81ee5
ホンダのCB1000F復活に関するコメントは、期待と懸念が入り混じっていました。
多くのユーザーが、復活したこと自体に喜びを感じており、特に往年の名車CB750Fを思い起こさせるデザインに魅力を感じていました。
しかし、デザインに関しては賛否が分かれ、特にエンジンのデザインやフレームとのバランスに違和感を覚える意見も多く見られました。
例えば、エンジンの位置が高すぎると感じる人や、メーターのデザインに満足していない人もいました。
ネオクラシックスタイルというコンセプトに対しては、元祖CB750Fとは異なる点を理解しつつも、より洗練されたデザインを求める声がありました。
また、実際に販売される際の市場での反応に対する懸念もあり、好評を得ても実際に購入に至る人がどれほどいるのか疑問視するコメントもありました。
全体的には、復活を喜ぶ意見が多かったものの、市場での成功を願う声や、さらなる改善点を求める意見が寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
これは市販されそうだね。
ネオクラはネオクラであって元祖CB750Fとは違うものなのだから。
シルエットは往年の名車CB750Fを彷彿とさせカッコいいけど。
早速みてきました️、今の時代に求められる要求高いなかよく作ってくれたと感激です。
いやぁ、カッコ良い。
こういうのでいいんだよ、という感じ。