マツダの改良版CX-60は、乗り心地が向上し、変速時の不快感が改善されました。元オーナーがその進化を試乗し、詳細に評価しています。
マツダはこの改良において、CX-60の持ち味であるハンドリングの良さを維持しつつ、様々なシーンでの快適性を向上させることを目指しました。
元オーナーの筆者が新型CX-60に試乗し、その改良点を詳細に評価しています。
特に注目すべきは、直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルにおける8速ATの変速フィーリングです。
初期型では、変速時に感じるギクシャク感が不快で、運転中にストレスを感じることが多かったため、マツダはサービスキャンペーンを通じて制御プログラムの修正やトランスミッションの初期学習を行ってきました。
改良版では、これらの問題が大幅に改善され、特に低速ギアでのスムーズさが際立っています。
変速時のカクッとした動きも減少し、まるで異なるトランスミッションのような快適な走行感が実現されています。
この改善に対して、初期型のユーザーは「なぜ最初からこれを実施しなかったのか」と疑問を抱くかもしれませんが、改良版の登場は、ユーザーからのフィードバックが反映された結果とも言えるでしょう。
マツダのCX-60は、改良によりより多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11f9832ec89c21258fb2ee8c4312d3efdd60ee68
マツダCX-60の改良版に関するコメントでは、乗り心地の向上が期待されていたものの、評価は賛否が分かれた様子でした。
多くのユーザーが、改良に対する期待感を持っていた一方で、開発側の急ぎすぎが影響したとの意見も見られました。
特に、リアサスペンションの必要性や、価格帯に対する高級感の欠如が指摘され、発売後すぐの試乗では期待外れだったとの声もありました。
初期型に乗っているユーザーは、乗り心地が悪いとの批判に対して反論し、実際にはそれほど不満は感じていないとの意見もありました。
しかし、改良版に対しては、やはりさらなる改善が求められるとの意見が多く、特に不満を抱えるユーザーに対しての保証が必要だとの声も上がりました。
全体的に、マツダ車への愛着は感じられるものの、ブランドイメージの回復には手厚い施策が求められるとの結論に至ったようです。
ネットコメントを一部抜粋
トルコンレスは難しいですね。
初期型に乗ってるけど、今の硬さでちょうど良いので別に困らない。
発売日を延期してでも煮詰めるべきだったと思います。
改良したのはいいけど、不満抱えてるユーザーにもしっかり保証して欲しい。
マツダ車かっこよ!乗りたい!