鈴木奈穂子アナが「あさイチ」で「おむすび」の朝ドラ受けが最後になると発表。高校野球との関係で放送が変則化され、残り3話の問題も残ったまま幕を閉じる。
要約すると鈴木奈穂子アナウンサーが、25日のNHK「あさイチ」で連続テレビ小説「おむすび」の朝ドラ受けがこの日で最後になることを発表しました。
番組内で、博多大吉が「『あさイチ』がね、甲子園の関係で生放送が」と話を始めると、鈴木アナは「今日まで、今年度は」とフォローし、ラスト朝ドラ受けについて触れました。
NHKの公式番組表によると、26日には選抜高校野球の準々決勝が午前8時15分から中継されるため、「あさイチ」は放送されません。
27日には過去の放送をまとめた特別編が放送され、28日の朝ドラ最終回は選抜準決勝と時間帯が重なるものの、特別編が組まれています。
年度内最後の放送となる31日は生放送ですが、ドラマは今田美桜主演の「あんぱん」の初回となります。
「甲子園の関係」という理由で時間が重なるのは26日の第123回だけですが、他の時間帯でも生放送できない理由があるのか疑問が残ります。
また、X(旧ツイッター)では「いつも高校野球で最終回の受けないのがさびしい」といった声も上がっており、年度後期特有の事情に触れる投稿が見られました。
「おむすび」では、橋本環奈がヒロインの管理栄養士・米田結を演じており、残り3話で栄養サポートチームが解散通告を受けるなどの問題が山積みの中、朝ドラ受けは幕を閉じることになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20efae69e2fb0965bac9bbfa9105821134751b96