ファミリーマートとヒョンデが協力し、関東近郊の店舗で新型EV「インスター」の試乗会を開催。参加には事前予約が必要で、地域社会へのEV普及を目指す取り組みです。
要約するとファミリーマートとヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は、2025年3月25日に協業を発表し、コンビニエンスストアの店舗駐車場を利用した新型EV「INSTER(インスター)」の試乗会を実施することを明らかにしました。
この試乗会は「ヒョンデ×ファミリーマート試乗会 サクッとINSTERドライブ」として、4月4日から5月4日までの期間に関東近郊のファミリーマート10店舗で順次開催されます。
試乗会では、ヒョンデの専門スタッフがINSTERの特徴を説明した後、近隣の公道での試乗が行われますが、参加には事前に試乗予約Webサイトからの予約が必要です。
試乗会は東京都、神奈川県、千葉県、静岡県の各店舗で実施され、今後の参加者の反響を基に、さらなる実施エリアの拡大が検討されています。
ファミリーマートは、全国の店舗に急速充電器を設置し、現在約580店舗に導入しており、デジタルトランスフォーメーション(DX)にも取り組んでいます。
ヒョンデも日本市場での再参入から3年を迎え、EVをより多くの人に身近に感じてもらうための施策を進めています。
この協業は、地域に根ざしたファミリーマートの活動に共感したことから実現しました。
また、試乗会の期間中、ファミリーマート店内ではヒョンデのCMが放送される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb9b3b0a3472edfc9bf1b0eb8559d6fdfea02212