トランプ大統領の肖像画がコロラド州議会から撤去される一方、プーチン大統領から新たな肖像画が贈られたことが報じられた。
この肖像画は、共和党の要請に基づいて撤去されるもので、クラウドファンディングを通じて資金が集められ、2019年に公開された。
トランプ氏自身はこの肖像画について「最悪」と酷評し、特に「ひどく歪曲されている」と表現した。
また、彼はオバマ前大統領の肖像画については「格好良く表現してある」と称賛し、異例の賛辞を送った。
この二つの肖像画は同じ英国出身の画家サラ・ボードマン氏によるものである。
共和党側は、より現代的な作品に交換することを望んでおり、民主党は「共和党がトランプの肖像画に時間と費用をかけるのは自由」とコメントしている。
肖像画の展示はコロラド州知事室ではなく、「コロラドビルディング諮問委員会」が担当しており、ジミー・カーター元大統領までの肖像画は寄贈コレクションに登録されている。
ボードマン氏は過去のインタビューで、オバマ氏とトランプ氏を政治色を入れずに表現したいと語っていた。
一方で、トランプ大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領から新しい肖像画を贈られたことが報じられており、クレムリン宮の報道官はこれを「プーチン大統領の個人的な贈り物」としている。
この新しい肖像画はまだ公開されておらず、BBCはこの贈り物がロシアと米国の外交的解氷を象徴するものであると分析している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/887898c7ea7c7ab37c24f153743b684d11926f6f
コメントは、トランプ氏の肖像画撤去とプーチン氏からの新たな贈り物に対する多様な意見を反映していました。
多くのコメントが肖像画の出来栄えやその背景に触れ、特に作品としての評価が分かれていたのが印象的でした。
あるコメントでは、肖像画があまり良い出来栄えではないとの意見があり、他のコメントでは、トランプ氏の個性や自己顕示欲が影響しているのではないかという見解もありました。
また、プーチン氏からの贈り物については、肖像画の経緯が気に入らなくなったのかもしれないとの推測もありました。
さらに、国際関係に関する懸念が表明される一方で、肖像画に対するユーモラスな表現も見られ、例えば「イケメンに描いてもらっている」といったコメントもありました。
全体として、コメントは政治的な議論だけでなく、アートに対する感想や軽い冗談が交じり合っており、読者にとって興味深い内容が多く含まれていました。
ネットコメントを一部抜粋
こんなプーと仲の良い大統領ではね。
オバマの肖像画はすばらしいが実態は。
プーチンから新しく肖像画を贈られたとかは関係なく。
毒のない爽やかな風に描いてくれてる様に見える。
イケメンに描いてもらってるじゃないか。