ASUSが「ROG Phone 9」シリーズを発表。初のeSIM対応、AI機能強化、3モデルを展開し、最上位はRAM24GB、ROM1TBを搭載。冷却性能も向上。
このシリーズは、初めてeSIMに対応し、AI機能を強化したモデルが含まれています。
予約は同日から受け付け、発売は3月28日を予定しています。
「ROG Phone 9」は、12GBのRAMと256GBのROMを搭載し、5000万画素の広角カメラ、1300万画素の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラを持つ三眼構成を採用。
背面にはプログラム可能な85個のミニLEDを搭載し、2色(ファントムブラック、スノーホワイト)から選べます。
希望小売価格は15万9800円です。
さらに上位モデルの「ROG Phone 9 Pro」は、16GBのRAMと512GBのROMを備え、5000万画素の広角、1300万画素の超広角、3200万画素の望遠カメラを搭載。
背面のミニLEDは648個で、KDDI専用モデルとして18万9800円で販売されます。
最上位モデル「ROG Phone 9 Pro Edition」は、RAMを24GB、ROMを1TBに増強し、外付けクーラー「AeroActive Cooler X Pro」が付属。
これにより冷却効率が29%、低音性能が124%向上します。
数量限定で23万9800円です。
全モデル共通の仕様として、本体サイズは163.8mm×77mm×8.9mm、重さは227g、OSはAndroid 15を採用。
リフレッシュレートは最大185Hzの6.78型LTPO AMOLEDディスプレイを搭載し、Qualcommの「Snapdragon 8 Elite」を搭載して冷却性能を20%向上させています。
バッテリー容量は5800mAhで、最大15WのQiワイヤレス充電と65Wの有線急速充電に対応。
AI機能には、リアルタイム文字起こしや通話翻訳、流し撮り機能が含まれ、「おサイフケータイ」機能も搭載されています。
対応アクセサリとして、AeroActive Cooler X ProやAntibacterial Glass Screen Protectorなどが販売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac6fa090f9be696a12eed7a9b6cecf2af9680abb