ASUSが新たに「ROG Phone 9」シリーズを3月28日に発売。高性能チップセットや冷却機能、AI機能を搭載し、ゲーミング体験を向上させるスマートフォンです。
シリーズは「ROG Phone 9」、「ROG Phone 9 Pro」、「ROG Phone 9 Pro Edition」の3モデルで構成されており、特に「ROG Phone 9 Pro」はKDDIの「au +1 collection」専売で提供されます。
日本市場向けのモデルでは、ROGシリーズとして初めてeSIM機能が搭載されています。
価格は「ROG Phone 9」が15万9800円、「ROG Phone 9 Pro」が18万9800円、「ROG Phone 9 Pro Edition」が23万9800円です。
チップセットには「Qualcomm Snapdragon 8 Elite」が採用され、最大24GBのLPDDR5Xメモリと最大1TBのストレージを搭載。
冷却性能も先代モデルから20%向上し、長時間の高パフォーマンスを実現しています。
充電は最大65Wの有線急速充電と最大15Wの無線充電に対応しており、USB Type-C端子が本体の下と側面に配置されているため、ゲーム中でもストレスなく充電が可能です。
さらに、統合管理アプリ「Armoury Crate」や、ゲーム内の情報を認識するAI機能「AI Grabber」など、ゲーム体験を向上させる機能が搭載されています。
ディスプレイは最大185Hz駆動の6.78型AMOLEDで、消費電力を抑える可変リフレッシュレートにも対応。
音質にもこだわり、デュアルスピーカーやワイヤレスオーディオ機能が搭載されています。
また、外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X Pro」により冷却効率が29%向上し、低音性能も強化されています。
カメラ機能も充実しており、メインカメラには電子式・光学式手ぶれ補正が搭載されています。
eSIM機能の導入により、デュアルSIM構成が可能で、おサイフケータイ機能も備えています。
ROG Phone 9シリーズは、ゲーミング性能だけでなく、様々なシーンでの利用を考慮した多機能性を持つスマートフォンです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f72ad17d8940c36629f1f9b059e35179962ca6d1
コメントでは、ASUSの新ゲーミングスマホ「ROG Phone 9」シリーズの発売に関して、多くのユーザーが意見を述べていました。
特に、スペックの向上に伴う価格の上昇についての懸念があり、「ZenFone10」のような通年モデルの提供を望む声がありました。
また、充電ポートがタイプCで2つある点を評価するコメントもあり、特に横向きで使用する際の利便性が高まると期待されていました。
一方で、海外で販売されている廉価版の投入がなかったことに対する残念な声もありました。
価格に関しては、23万9800円という高額に対して「2万ではなくて?」という驚きの反応も見られ、ユーザーの間で価格に対する関心が強いことが伺えました。
このように、コメントは新製品に対する期待や不安、そして具体的なニーズを反映した内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
年々スペックアップで値上がりがキツいZenFone10くらいので通年扱うモデル用意して欲しい
type-cが2つあるのはいいな。
横向きで使ってると充電ケーブルウザいし。
海外にある廉価版は投入されなかったか、残念。
2万じゃなくて?