トランプ大統領が戦争計画の流出事件を軽視し、国家安全保障担当補佐官を再信任したことを報じる。
この事件は、ホワイトハウスの国家安全保障担当補佐官であるマイク・ウォルツ氏のミスによるもので、これにより更迭説が浮上しましたが、トランプ大統領はこの問題を「大したことではない」として軽視しました。
25日、トランプ大統領はNBCニュースとの電話インタビューで、ウォルツ氏が「教訓を得た」とし、「彼は良い人だ」と評価しました。
また、トランプ大統領はこの事件を「（トランプ政権発足後）2カ月間で発生した唯一のキズ」とし、事態が深刻ではないことを強調しました。
前日、ホワイトハウスはこの問題に関する質問に対し「初めて聞いた」として言及を避けていましたが、トランプ大統領のコメントは初めてとなります。
さらに、キャロライン・レビット報道官も、トランプ大統領がウォルツ氏を含む国家安全保障チームに引き続き信頼を寄せていると述べ、更迭説を否定しました。
トランプ大統領は、ジャーナリストが問題のチャットルームに招待されたことが米軍の作戦に「何の影響も与えなかった」と反論しました。
実際、米軍は15日にイエメンの親イラン組織フーシ派を空襲する前に攻撃計画をこのチャットルームで議論しており、その際、時事週刊誌「アトランティック」の編集長であるジェフリー・ゴールドバーグ氏が招待されたことが報じられました。
このチャットルームには、J.D.バンス副大統領やマルコ・ルビオ国務長官、ピート・ヘグセス国防長官などの高官が参加していました。
今回の事件では、商業用アプリで軍事機密が議論されていた点や、欧州に対する蔑視的な発言が交わされていたことも明らかになり、論争が続いています。
ウォルツ氏は、部下職員の同名異人の誤招待によるミスであったと説明しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8db58c406eec27c266c6d994e4424106e588cd4b
トランプ大統領が戦争計画流出事件を軽視したというニュースに対し、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中では、彼が自分に不都合な事柄に対しては「大した問題ではない」とする姿勢が強調されていました。
特に、トランプ氏にとって都合の悪いニュースは軽視され、逆に好都合なことは大きな問題として扱われることに対する批判が見受けられました。
多くの人々が、こうした姿勢が信者たちにどのように受け止められるのか、またその影響について疑問を抱いていました。
全体として、トランプ氏の対応に対する疑念や不安が広がっていたことが伺えます。
ネットコメントを一部抜粋
自分に不都合なことは、全て『大した問題ではない』だろうからね？事実は大した問題なんだろうね？
こんなんでも真に受けて大きな問題ではない！とか盛り上がるのかな、信者は
トランプにとって不都合→大した問題ではない
トランプにとって好都合→大きな問題
彼の態度が問題を軽視していると感じている人が多かった