衆院選で自公連立が過半数を逃し、高市早苗氏がネット右翼の支持を受けて急浮上。石破首相の続投は不透明で、次期総理候補として高市氏が注目されている。
彼女は9月の総裁選で党員票を獲得し、特にネット右翼層からの支持を受けているとの見方が広がっている。
現在の石破茂首相は続投の意向を示しているが、国民民主や維新との連携を模索する中で、自民内部からの反発が予想され、彼の政権運営は厳しい状況にある。
高市氏は、党員票の大票田である都市部での支持を得ており、特に東京や埼玉などで首位を獲得した。
彼女の強硬なタカ派姿勢が支持を集めている一方で、党の基盤である土建会社や農家の支持者層とは意見が対立する可能性も指摘されている。
また、SNS上では高市氏を支持する声が高まり、彼女の愛国的な発言が注目を浴びている。
これにより、ネトウヨが次の総理を選ぶ「キングメーカー」となる可能性が浮上しており、政治の行方に影響を与える存在として注目されている。
今後、石破首相がレームダック状態に陥れば、高市氏がポスト石破として急浮上する可能性が高まると見られている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75a8ffbf2427116d7823414939235b4d2a814d09
高市早苗氏が次期総理候補に浮上する理由についてのコメントは、彼女の支持層が多様であることを強調していました。
多くのコメントが、保守的な価値観を持つ国民が彼女を支持する理由を述べており、特に日本の伝統や道徳観を重視する保守派の意見が目立ちました。
また、最近の選挙結果を受けて、国民が保守方向に舵を切り始めているとの印象もありました。
高市氏の経済政策や安全保障政策に期待する声が多く、彼女の能力や価値観に対する評価も高かったです。
一方で、自民党内の世論が一般の世論と乖離しているとの指摘や、党員票の結果が選挙に与える影響についての懸念も表明されていました。
さらに、選挙戦略に対する疑問や、政治の現状に対する不満が見受けられ、特に高市氏の支持がネット右翼に偏っているとの意見に対して反論するコメントもありました。
全体として、高市氏の支持者は彼女の政策に期待を寄せており、選挙戦における彼女の立ち位置に関して様々な意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本保守党や高市さんらとって応援する人を皆んなネット右翼と一括りで言うのは間違ってると思う。
党員票の結果というのが、これまでは一般的な国民の意見に近い、即ち選挙でも有利になるという感覚から党員投票の結果を重視すべきだという議員が一定数いたのはたしかだと思う。
今回の選挙では国民が少しずつですが保守方向に舵を切り始めた印象があります。
高市さんの努力、能力に裏付けられた彼女の価値観、歴史観、国家観の素晴らしさにはふれようとはしないようだ。
高市さんを支持する人は、彼女の積極財政の経済政策と自国を護るための安全保障政策を支持しています。