北朝鮮がロシアに3000人以上の兵士を追加派兵し、武器供与も行っていることが韓国軍によって確認されました。
この派兵は、ロシアのウクライナ侵略を支援するためのものであり、これまでに北朝鮮は短距離弾道ミサイルや170ミリ自走砲、240ミリ多連装ロケット砲など、約220門の武器をロシアに供与しています。
韓国の情報機関は、追加派兵された兵士がロシアのクルスク州に展開されているとの見方を示しています。
昨年、北朝鮮から派兵された約1万1000人の兵士の中で、約4000人が戦闘やその他の理由で死傷しており、今回の追加派兵はこの状況を立て直すためのものと考えられています。
また、北朝鮮はロシアの支援を受けて軍事偵察衛星の技術改良を進めていますが、近くの発射の兆候は見られないとのことです。
今後、戦況に応じて北朝鮮がさらなる支援を行う可能性も示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed99ba7bc58fbca1b825419a1adeac4f86c18f84
北朝鮮がロシアに兵士を追加派兵したニュースに対するコメントでは、経済制裁が効いていないことに対する指摘が多く見られました。
特に、北朝鮮がハッキングなどを通じて資金を得ている限り、体制が安定するのではないかという意見がありました。
また、ロシアが欧米やウクライナに対して「本格的戦争」を宣言する可能性についても言及されており、そのタイミングが独ソ戦争記念日である可能性があると考えられていました。
さらに、北朝鮮が兵士を売り飛ばすことで武器を調達するのではないかというユーモアを交えたコメントもありました。
全体的に、戦争の動向や各国の戦略に対する関心が高く、冷静な分析が求められている様子が伺えました。