マツダは新型「マツダ2」を発表し、アップデートされた内外装と新グレード「i Selection」と「SPORT+」を追加。特に「i Selection」はカスタム性が高く人気を集めています。
このモデルは、かつて「デミオ」として知られていたコンパクトカーで、初代は1996年に登場しました。
現在の4代目は2014年から販売されており、2019年に名称が「MAZDA2」に変更されました。
新モデルは、ボディサイズが全長4080mm、全幅1695mm、全高1500mmから1525mm、ホイールベースは2570mmで、上質かつスタイリッシュな内外装デザインが特徴です。
特に、自然なドライビングポジションにこだわり、「小さな高級車」としての個性を持っています。
パワートレインには、高圧縮ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」と、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」が設定されています。
これにより、マツダ2はコンパクトカーの中で唯一のディーゼルエンジン車をラインナップしています。
新たに追加された「i Selection」と「SPORT+」の2つのグレードは、それぞれ異なる魅力を持っています。
「i Selection」は、安全運転をサポートする機能や快適性を重視しており、200種類以上のカラーコーディネーションが可能です。
一方、「SPORT+」は、スポーティな内外装を備え、6速MTのオプションも用意されています。
具体的には、専用のメッシュグリルやブラック基調のアルミホイール、赤ステッチのブラックレザーシートが特徴です。
価格は、i Selectionが177万7600円から、SPORT+が228万1400円からとなっています。
販売店では、特に「i Selection」が人気で、カスタム性の高さから多くの顧客に支持されています。
納期は最短で1か月ですが、色の組み合わせによって変動することもあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98338a8215372cd32829dd44df36a2b0887741ff
マツダ2の新モデル発表に対するコメントでは、車の軽量でコンパクトな特性や、走行性能の良さが多くのユーザーから評価されていました。
特に、ドライバーのために最適化されたペダルレイアウトやオルガンペダルが体への負担を軽減する点が好評でした。
また、デザインに関しては、鼓動デザインがスタイリッシュであり、デミオからの進化を感じさせるという意見がありました。
しかし、後席の狭さや視界の悪さを懸念する声も多く、特に後方視界の問題が気になるというコメントが目立ちました。
さらに、モデルチェンジが長らく行われていないことに対する不安も表明され、今後の改良を期待する意見が多く寄せられました。
全体的に、マツダ2は魅力的な車であるものの、古さや視界に関する課題が指摘されており、次のモデルチェンジに対する期待が高まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
軽量コンパクトな車体でキビキビ走る。
鼓動デザインはスタイリッシュで飽きが来ない。
後方の視界が悪いのが気になる。
古さを感じるが走りが楽しい。
標準装備が充実しているのが良い。