トヨタが新型「C-HR+」を発表。340馬力超えの電動SUVで、クーペスタイルと広い室内空間を実現。2025年後半に欧州市場で展開予定。
この新モデルは、100万台以上が販売された従来の「C-HR」のクーペライクなデザインを引き継ぎつつ、BEV(バッテリー電気自動車)専用プラットフォームで開発されています。
ボディサイズは全長4520mm、全幅1870mm、全高1595mmで、ホイールベースは2750mmと、C-HRよりも若干大きめです。
新しいデザインは空力特性を追求し、流れるようなシルエットとワイドなスタンスで美しさを表現しています。
テールランプに配された「TOYOTA C-HR」エンブレムは採用されていない点も特徴的です。
室内空間は、クーペライクなルーフラインを持ちながらも後部座席のヘッドルームを犠牲にせず、ワンランク上の快適さを実現しています。
また、ラゲッジスペースは416リッターと広めで、後席背もたれの6:4分割可倒機能により多目的に使えます。
インパネデザインは水平基調で、14インチのマルチメディアディスプレイや2つのワイヤレススマートフォン充電、パノラマルーフなど、充実した装備が整っています。
バッテリー容量は57.7kWhまたは77.0kWhが選べ、駆動方式はFWDまたはAWDが設定されています。
AWDでは最高出力343HP、0-100km/h加速は5.2秒を実現し、一方のFWDは57.7kWh仕様で167HP、0-100km/h加速は8.6秒、77.0kWh仕様で224HP、加速は7.4秒です。
航続距離は57.7kWhが455km、77.0kWhが600km(4WDは525km)と、実用性も兼ね備えています。
2025年後半に欧州の一部市場で発売され、2026年からは欧州全域で展開される予定です。
トヨタはC-HR+の投入を通じて、C-SUV BEV市場での存在感を高める考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4094cfad13b625a15f04f93e9329de6398d62020
トヨタの新型「C-HR+」に関するコメントでは、デザインや性能についての期待感が多く寄せられていました。
特に340馬力という高出力の電動SUVに対して、魅力を感じる人が多かったようです。
しかし、価格に関する懸念も多く、コメントの中では「おいくら?」や「お高いんでしょう?」といった声が目立ちました。
また、荷物スペースの狭さについては、実用性を求める意見があり、「みんな荷物詰めないってボロクソ叩いてたけど、クーペにそんなもん求めるなよ」という意見もありました。
このように、デザインや性能に対する期待と、実用性や価格に対する疑問が入り混じったコメントが多かったです。
全体として、C-HR+のスタイリッシュなデザインに魅力を感じつつも、実際の購入にあたっては慎重な姿勢が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
みんな荷物詰めないってボロクソ叩いてたけど、クーペにそんなもん求めるなよって感じ
で、おいくら?
でも、お高いんでしょう?
どうせめっちゃ高いんでしょ
へーかっこいいじゃん