ホンダ「フリード」ガソリンモデルの価格改定と一部改良について

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ホンダ「フリード」のガソリンモデルが4月10日から価格改定。耐久性向上の新塗装を採用し、安全装備も追加。人気車のため在庫選択肢が減少する見込み。

要約するとホンダは2025年3月27日に、コンパクトミニバン「フリード」のガソリンモデルの一部改良を発表し、全国メーカー希望小売価格を改定することを明らかにしました。

新しい価格は2025年4月10日から受注が開始され、7月24日に発売される予定です。

今回の一部改良では、外装塗料が新たに採用され、ツヤ感が増し、耐久性が1.5倍以上向上することが特徴です。

この新塗料は、2025年2月に改良されたe:HEVモデルと同様のもので、従来のアクリルメラミンクリア素材から、より機能性の高いクリア素材に変更されています。

また、ガソリンモデルには新たに安全装備や運転支援機能が追加され、AIR EX、CROSSTAR、スロープ仕様車においてアダプティブドライビングビームや後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライトなどがメーカーオプションで設定可能となります。

価格改定は、原材料費や物流費の高騰に伴うもので、全グレードで11万5000円の値上げが実施され、スロープ仕様や助手席リフトアップシート仕様は各10万5000円の値上げとなります。

フリードは人気車であり、在庫が限られるため、一部改良前のモデルでは色やグレードの選択肢が減少する見込みです。

新しい外装塗装の魅力を考慮すると、価格が上がっても一部改良後のモデルを選ぶ価値があると言えるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa8b474c0425bc438e9d046f73328228a753da4e

ネットのコメント

ホンダのフリードに関するコメントでは、価格改定や一部改良についての懸念が多く寄せられていました。

特に、塗装の耐久性が1.5倍になるという数値に対して「効果があるのか?」と疑問を持つ意見がありました。

また、価格が上がることに対して「今でもちょうど良くないのに、さらに値上げは困る」という不満が多く見受けられました。

加えて、「物と値段が合わないものは売れない」との指摘もあり、フリードの存在価値に疑問を感じる人が多かったです。

さらに、競合であるシエンタに対する魅力を感じている声もあり、「フリードの出来は良いが、シエンタしか買えない」との意見がありました。

こうしたコメントから、フリードが市場での競争において厳しい状況にあることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 塗装の耐久性1.5倍て、またあいまいな数値だな。

  • 価格は今でもちょうど良くないのにさらに値上げなんで。

  • 物と値段が合わない物は、いつの時代も売れない。

  • フリード出来は良いが、シエンタしか買えんな。

  • 一部改良はメーカーの値上げの為の常套手段!

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