「おむすび」の最終回で、ナレーションに混乱するファンが続出。摩訶不思議な演出が話題に!
このドラマは、女優の橋本環奈が主演を務め、毎朝8時に放送されていましたが、最終回のラスト2分でのナレーションが特に注目を集めました。
画面に表示されたのは「令和7年1月17日」。
その直後、結(橋本)の姉、歩(仲里依紗)がリモコンでテレビをつけ、画面左上には「8:00」という時刻が表示されました。
ナレーションは「阪神淡路大震災から17年、1月17日。
早朝5時46分。
黙とうがささげられました」と続き、声は次第に小さくなっていきました。
しかし、今年は震災から30年の節目であり、視聴者はこのナレーションに戸惑いを感じました。
ネット上では「文字は令和なのに、ナレーションは『阪神淡路大震災から17年』ってどういうこと?」という声や、「聞き間違えたのか?」といった疑問が飛び交いました。
この演出は、実は今年の1月17日に放送された朝ドラ「おむすび」を見ているという設定であり、視聴者は複雑な時間軸を理解するのに苦労しました。
一部のファンは「なかなか読解力を要求してきて驚いた」と感想を述べ、また「おむすびの中でおむすびを見ている摩訶不思議なシーン」と表現するなど、独特の演出に対する感想が寄せられました。
このように、最終回は視聴者に深い印象を残すものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3de83b54d963c833a239aaf5859117a6ce0b424e
「おむすび」の最終回に関するコメントは、視聴者の間でさまざまな意見が交わされていました。
まず、多くのファンがナレーションや演出に困惑していたことが特徴的です。
特に、ストーリーの展開やキャラクターの関係性に疑問を抱く声が多く、辻褄の合わない部分が気になったという意見がありました。
一方で、ドラマを楽しんだというポジティブなコメントも見受けられ、特に家族や地域の絆を描いた部分に感動したという声がありました。
視聴者の中には、ドラマのテーマが自身の経験と重なり、深く共感した人もいたようです。
批判的な意見の中には、過去の朝ドラとの比較や、演出の質に対する不満がありましたが、それでも全体を通して楽しんだという意見もありました。
視聴者が期待していたものとのギャップが、評価の分かれ目になっていた印象です。
また、視聴者同士の意見交換が活発で、ドラマの内容に対する理解や解釈が多様であることが伺えました。
最終的に、視聴者の感情や反応は一様ではなく、ドラマに対する愛着や批判が交錯する結果となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
意地になって全回見届けたつもりだが、毎年あのおばさんにおにぎりを届けているなんて知らなかったよ。
自分としては、多少の辻褄が合わないことも感じたけど、楽しく拝見させてもらいましたよ。
色々と評価があったドラマでしたが、私はこのドラマ好きだったな。
夢オチくらいにズルい終わらせ方をしたなという印象です。
このドラマが好きな人は多分俯瞰で見てないんだろうなあと。