プーチン大統領が北極圏での米ロ接近について言及し、グリーンランド問題はロシアと無関係と強調しました。
彼は、ドナルド・トランプ米大統領がグリーンランドを取得しようとしていることに対して、「アメリカは本気だ」と述べました。
しかし、プーチン氏はアメリカのグリーンランド取得は「特定の2国間の問題であり、我々とはまったく関係がない」と強調し、ロシアの立場を明確にしました。
アメリカの対ロシア政策が変化している中、トランプ政権の高官がウクライナでの戦争に関するロシア政府の主張をそのまま受け入れる姿勢が見られることも指摘されています。
こうした背景の中で、北極圏における米ロの接近は今後の国際関係において重要な要素となるでしょう。
北極圏の開発に関する国際フォーラムが開催されたムルマンスクでは、各国の高官が集まり、北極圏の資源や経済的利益を巡る競争が繰り広げられています。
プーチン氏の発言は、北極圏における地政学的な緊張を反映しており、今後の国際情勢に大きな影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d32bad5d69b3f1d801d9add8db81ca25e151c406
北極圏における米ロ接近とグリーンランド問題に関するコメントは、国際的な利権争いや地政学的な影響に対する懸念が多く見られました。
特に、北極海が今後の航路や地下資源の争奪戦の場になるとの指摘があり、ロシアやアメリカ、中国、英国などがそれぞれの思惑を抱いていることが強調されていました。
コメントの中には、トランプ政権の動きが米国の国益にどのように影響するのか、また日本がその交渉に参加できないことへの残念な気持ちも表れていました。
さらに、米国がグリーンランドの資源開発に消極的だった過去の姿勢や、ロシアの動きに対する警戒感も示されており、米露の関係がどのように変化していくのか、またその影響が世界に及ぶのかに注目が集まっていました。
全体として、米ロ接近に対する警戒感とともに、国際的なパワーバランスの変化に対する不安が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
北極海はこれからの航路と地下資源の争いになる場所でロシアや米国だけでなく中国や英国、世界中の国が狙っています。
トランプは軍事的にも経済的にもとにかく海路、港湾を重視している。
子供の様な陣取り合戦を繰り広げる図、これって未来の子らに誇れるかな?
米国が現地社会と対立し中露の影響力が高まるから笑いが止まるまい。
トランプ登場で、政治が段々とビジネスのディール化してきている。