片山東熊と東京国立博物館の近代建築の歴史

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東京国立博物館表慶館の設計者片山東熊の歩みと近代建築の背景を紹介する記事です。

要約すると東京・上野に位置する東京国立博物館の表慶館は、1909年に開館し、著名な建築家片山東熊によって設計されました。

彼は、東宮御所や迎賓館赤坂離宮といった重要な建築物のデザインでも知られています。

建築専門の編集事務所「南風舎」の顧問である小川格さんの著書『至高の近代建築 明治・大正・昭和 人と建物の物語』では、明治から昭和初期にかけての近代建築の背景やそのドラマが語られています。

明治政府は不平等条約の改正を求め、欧米に見下されないために、彼らと同等の建築を求めました。

そのために、最初は外国人建築家を招いていましたが、やがて日本人建築家の育成が急務であると認識しました。

そこで、若いイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが日本に招かれ、工部大学校で建築を教えることになりました。

コンドルの初期の学生には、片山東熊や辰野金吾、曾禰達蔵、佐立七次郎が含まれています。

彼らは、コンドルから西洋建築の基礎を学び、卒業後はそれぞれの道で活躍しました。

辰野金吾はロンドンに留学し、後に教授としても貢献する一方、曾禰達蔵は三菱に勤務し、丸の内のオフィス街建設に関与しました。

こうして、片山東熊の歩んだ道は、他の建築家たちと異なる特異なものであり、日本の近代建築の発展に寄与したのです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d86c86e01954f11fcf5802a3aaec846580e130d6

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