東京モーターサイクルショーが開幕し、初心者や女性向けの操作支援技術やアパレルのコラボが注目されています。
ホンダ、スズキ、ヤマハ発動機、川崎重工業などの国内メーカーに加え、米ハーレーダビッドソンや独BMW、インドのロイヤルエンフィールドなども出展し、多彩なバイクが並びました。
特に注目されたのは、初心者や女性ライダーをターゲットとした新しい技術やデザインです。
ホンダは、クラッチを自動制御する「Eクラッチ」技術を搭載した「レブル250 E-Clutch」を展示し、運転に不安を感じる新規ライダーに向けてアピールしました。
このモデルは低いシート高を持ち、幅広い年代に人気があります。
また、今年で生産終了となる排気量50cc以下の「スーパーカブ50」に代わる「スーパーカブ110Lite」も注目されています。
さらに、アパレルメーカーとのコラボレーションも目立ちました。
大久保製作所は、淡い色合いのシートバッグや女性用ヘルメットを出展し、特に若手女性社員が手掛けた新ブランド「AMBOOT」が注目を集めています。
このブランドは、男女問わず使いやすいデザインを追求しています。
また、ヘルメットメーカーのアライヘルメットは、革のジャケットとのコラボ展示を通じてファッション性を強調し、初心者にも魅力を伝えています。
展示会は30日まで開催され、大人の入場料は2600円。
24年4月1日以降に初めて二輪免許を取得した人は無料で入場できます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/edb407336827a95093c82cb3724eb4ed9e1b6946
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