キヤノンが新しいAPS-Cミラーレス「EOS R50 V」を発表。動画撮影に特化した使いやすい設計で、初心者でも簡単に高品質な動画が撮影可能です。
要約するとキヤノンが発表した新しいAPS-Cミラーレスカメラ「EOS R50 V」は、特に動画撮影やVlogに特化したエントリーモデルです。
このカメラは、スマホでの撮影に慣れた初心者でも使いやすいように設計されており、簡単な操作で高品質な動画を撮影できることが特徴です。
APS-Cセンサーを搭載しているため、4K撮影が可能でありながら、本体は小型軽量化され、価格も抑えられています。
キヤノンは、特に動画志向の装備を充実させ、EVF（ファインダー）などの動画撮影において優先度が低い機能を省くことで、コンパクトながらも使いやすいデザインを実現しました。
具体的には、上部のモードダイヤルには動画用のポジションが豊富に用意されており、写真撮影用のモードはメニューから選択する形となっています。
また、前面下部には動画撮影ボタンが配置され、撮影時に手探りで探す必要がなく、直感的に操作できるよう配慮されています。
さらに、グリップ側の側面には三脚穴が設けられており、縦位置撮影時にも便利に使用できる設計です。
これにより、動画撮影時は画面も縦位置用のUIに切り替わるため、使い勝手が向上しています。
キヤノンは今後、EOS Vシリーズのバリエーションを増やしていく意向を示しており、動画志向のカメラ市場においてさらなる展開が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/336edca31875ebf2d3da79c020f751e43502ee98