マツダが軽トラックをベースにした新型キャンピングカー「ラクーンツー」を発表。5人乗りで、室内は広々とした設計。SNSでの反響も大きく、手ごろな価格と選択肢の多さが注目されています。
この新モデルは、2024年9月に開催される「横浜キャンピングカーショー 2024」で実際に展示され、SNSなどで多くの反響を呼んでいます。
ラクーンツーはマツダの軽トラック「スクラムトラック」をベースにしており、荷台にシェルを架装した軽キャブコンタイプです。
ボディサイズは全長3780mm、全幅1750mm、全高2430mmで、登録は普通車扱いとなります。
内装は木目を活かしたデザインで、室内の広さは長2150mm、幅1630mm、高1720mmです。
レイアウトは「ベンチタイプ」と「リヤベッドタイプ」の2種類から選べ、ベンチタイプでは調理ができるカウンターとテーブルが設置され、ゆったりとした空間が確保されています。
また、ベンチシートは分割型で、広いベッドに展開可能です。
一方、リアベッドタイプではテーブルを中央に配置し、対面座席のスタイルでゆったりとくつろげる設計です。
さらに、上部には延長バンクベッドもあり、最大で大人2名と子供2名の計4名が就寝できるスペースが確保されています。
SNSでは「どうやって座るのか見てみたい」といった興味を示す声や、「軽トラなら買えそう」と手ごろな価格に注目するコメントが多く見られました。
ラクーンツーの販売価格は353万4600円からで、駆動方式は2WDと4WDから選べるため、選択肢の多さも魅力です。
さらに、ベース車はスズキ「キャリイ」やダイハツ「ハイゼット」を用いる場合もあり、多様なニーズに応える製品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56b093e111741d59cb987b20ec31f2298bda68fa
マツダの新型キャンピングカー「ラクーンツー」に関するコメントは、主にその乗車定員や安全性、そして記事の表現方法に対する疑問が多く寄せられていました。
特に「5人乗り」という表現について、軽自動車の法律では最大定員が4人であるため、実際には乗車できないのではないかとの意見がありました。
軽トラをベースにしているとはいえ、実際には軽自動車の規格を超えていると指摘する声も見受けられました。
さらに、記事のタイトルが誤解を招くものであるとの批判があり、過去にも同様の記事を見たことがあるとのコメントがありました。
高額なキャンピングカーであることから、維持費や耐久性に対する懸念も多く、コストパフォーマンスに疑問を抱く読者もいました。
全体として、情報の正確性や透明性を求める声が強く、軽自動車としての特性を考慮した上での製品評価が求められているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
5人乗れるというのは、あくまでも、中で大人5人が座れるだけのスペースがあるという事で、5人乗って走れるという事でもないと思う。
この手の車は風が強い時に高速道路を走ると、ハンドルを取られたり転倒事故を起こします。
軽トラは土台ってだけで軽でなくなってますけどね。
5人乗れるのに4人しか寝れないってのが草。
なんだまた「5人乗り軽トラ?」シリーズか。
キャンピングカー記事と紹介しろやアホか。