今週後半は寒気が流入し、全国的に気温が低下。特に東北では初雪の可能性もあり、寒さ対策が必要です。
要約すると3日(日)の全国的な天候は、爽やかな秋晴れに恵まれ、西日本から東日本では気温が20℃を超える夏日の地域も見られました。
しかし、今週に入ると気温は徐々に低下し、秋が一層深まる見込みです。
特に5日(火)以降、大陸からの寒気が流入し、上空1500m付近でマイナス6℃の寒気が北海道に到達する予想です。
これに伴い、7日(木)と8日(金)には東北地方にも寒気が流れ込み、初雪の可能性が高まります。
北海道の日本海側では5日(火)から雪が降り始め、6日(水)と7日(木)には内陸部でも平地での積雪が懸念されています。
運転をする方は冬用タイヤへの交換を推奨されており、雪への備えが必要です。
さらに、東北では7日(木)に北部を中心に雪が降る可能性があり、初雪の便りが届くかもしれません。
平地での積雪は難しいものの、気温が低下するため路面の凍結には注意が必要です。
週間予報では、本州では5日(火)までは比較的高い気温が続くものの、6日(水)以降は全国的に気温が低下し、西日本でも日中は20℃前後に落ち着く見込みです。
関東では20℃に達しない日が続き、昼間でも上着が必要となる寒さが予想されています。
特に北日本では最高気温がひとケタの日もあり、急激に寒くなるため、8日(金)の東京の最低気温は8℃と今シーズン最も冷え込むとされています。
毛布や厚手の上着の準備をしておくことが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a5735e18ef0f573000b32555312160cef2d1b0d