日産の第3世代e-Powerが進化、ハイブリッド技術の新たな可能性を探る試乗体験
特に注目されるのが、第3世代e-Powerのプロトタイプ車両の試乗会で、筆者は第2世代との比較を行いました。
ハイブリッドシステムは、エンジンとモーターを組み合わせた動力装置で、主に「シリーズ方式」「パラレル方式」「シリーズパラレル方式」の3つに分類されます。
日産のe-Powerは、エンジンで発電しモーターで走る「シリーズ方式」を採用しており、これが同社のハイブリッド車の特徴です。
第3世代では、日産の強みであるEV技術を活用し、次世代リーフとの共通性を持たせています。
エンジン排気量も多様化し、ノートやオーラ、セレナ、エクストレイルなど、モデルに応じた設計が進められています。
e-Powerは2016年の発売以来、68カ国で162万台以上が販売され、特に日本市場での認知度が高いです。
第2世代と第3世代の最大の違いは、日産が「5-in-1」と呼ぶ電動パワートレインの小型集約化にあります。
モーター、インバーター、減速機、発電機、増速機を一体化し、体積を第2世代比で10%減少させ、コストも30%削減しました。
この小型化により、車体全体の高い剛性が実現し、静粛性やバランスが向上しています。
実際の試乗では、乗り味の違いが明確に感じられました。
これらの進化が、日産の復活にどのように寄与するのか、今後の展開に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc5d3020e895646c9a550dfcefd93fbd8d86fb2b
日産の第3世代e-Powerに関するコメントでは、価格設定や性能に対する懸念が多く寄せられました。
特に、他社のハイブリッド車と比較して価格競争力が不足しているという意見が目立ちました。
例えば、ホンダやトヨタのハイブリッド車には純ガソリン車があり、価格訴求力が強いと指摘されました。
日産は、150万円からのモデルがあるヤリスと、230万円からのノートでは訴求力が異なるとの意見もありました。
また、現行のe-Powerシステムの効率に疑問を呈する声もあり、特にエンジンの排気量を小さくし過ぎたことが燃費低下につながったとの指摘もありました。
さらに、高速域でのモーター駆動の効率が悪いことや、発電用エンジンの特性についても懸念が示されました。
日産の技術戦略に対する疑問もあり、他社がEVや多様なハイブリッド技術に移行する中で、e-Powerに依存し続けることが将来的にリスクを伴うとの意見がありました。
全体的に、日産の技術革新に対する期待と不安が入り混じった意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
同じくらいのサイズの他社製の車に比べて安く作れるかどうかですよね。
1トンもある自動車を時速100km以上に加速するようなエンジンで発電機の軸だけを回す今のモデルが最高効率なわけが無いんだよね。
可変圧縮ターボ搭載のエクストレイルe-POWERは明らかにパワー志向でライバルを加速で突き放すものの燃費では劣るセッティングであった。
モーター駆動が高速域での効率が悪いのは周知の事実だが、日産の第二世代e-powerの欠点は発電用エンジンの排気量を小さくし過ぎたことにある。
e-Powerのコスト削減が記事に書いてあるけどおそらくエンジン車と部品共通化しての数字なんでしょうか。