スバルが「スバル360」を復活へ、最新技術を搭載したエルテンの魅力とは？
このモデルは、往年の名車「スバル360」のデザインを取り入れつつも、内部には最新の技術を搭載している点が特徴です。
エルテンは、全長3410mm、全幅1500mm、全高1500mmの4ドアハッチバックで、クラシカルな丸目のヘッドライトが印象的です。
しかし、見た目とは裏腹に、ハイブリッド機構が組み込まれており、660ccの直列4気筒エンジンと、41馬力のモーターが連携して効率的なパワーを生み出します。
さらに、コンデンサーバッテリー、マンガンリチウムバッテリー、ソーラーシステムという3つの電源が接続され、低燃費とアクティブな走行を実現しています。
トランスミッションはCVT、駆動方式は4WDで、レトロな外観に反して高い技術力を誇ります。
1999年には、エルテンをベースにした「エルテンカスタム」が登場する予定でしたが、市販化には至りませんでした。
このように、エルテンは1990年代における近未来のエコカーの姿を示唆しており、スバル360をモチーフにしたこのモデルが現代に復活すれば、再び多くの注目を集める可能性があるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/442471095a19bb7a23313fb93fce7834cc9b6998
スバル360の復活に関するコメントでは、多くの人々がエルテンに対する期待を寄せていました。
特に、過去のコンセプトカーと比較しながら、現代においても魅力的なデザインや技術を持つ車が求められていると感じているようです。
また、エルテンがもし市場に出れば、他の国産車と競争できる可能性があるとの意見もありました。
スバルの軽自動車部門に関しては、過去の成功を振り返りながら、再びその魅力を取り戻すことができるのかという議論がありました。
スバルが軽自動車の生産を再開することは難しいと考える人もいれば、今からでも遅くないので新しいモデルを開発してほしいという希望の声もありました。
また、スバルが過去に開発した車両の品質についての意見や、コンセプトカーの存在意義についても様々な意見が交わされていました。
全体として、スバル360の復活やエルテンの開発に期待するコメントが多く、スバルの今後の方向性に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
狭い都心に住み普段はもっぱら電車での移動しかしない友達は「軽自動車も必要ない、電気で動いて雨風にさらされずに移動できる1人乗りの小型四輪車があればいい」
スバルはひと足もふた足も先取りし過ぎてしまってるから、逆に時代の流れに乗れて無かったんだよね。
いつも思うがこうしたコンセプトカーって市販車での完成度ってどれくらいなんだろ？
エルテンを1000～1300で出せば、間違いなく売れたのにな。
期待だけさせて結局販売しないコンセプトカーの存在価値って何？