スバルSTIコンプリートカーS210プロトタイプの詳細と魅力

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スバルが500台限定のSTIコンプリートカー『S210プロトタイプ』のウェブサイトを公開。高性能エンジンと新技術を搭載した注目のモデルです。

要約するとスバルは、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するために開発された「S210プロトタイプ」のオフィシャルウェブサイトを公開しました。

このモデルは、今年1月の東京オートサロンでサプライズ発表されたものであり、500台限定の究極のWRXとなります。

S210は、スバルの特別なモデルを手掛けるSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が製作しており、過去にはインプレッサ22B STIバージョンやS201など、数々の名車を生み出してきました。

このS210は、2019年のデトロイト・ショーで発表されたS209以来、久しぶりのSシリーズモデルです。

S210はWRX S4をベースに、2ペダルのスポーツセダンとして設計されています。

エンジン開発においては、滑らかな動き出しを追求し、点火やデュアルAVCS、電動ウエストゲートの制御を全面的に見直して、吸排気効率を大幅に向上させています。

これにより、アクセルを踏み込んだ瞬間からリニアな加速を実現し、どの車速からでも素早く加速できるトルク特性を持っています。

搭載されている2.4Lの水平対向4気筒DOHCターボエンジンは、最高出力300ps、最大トルク375Nmを発生し、非常に高いパフォーマンスを誇ります。

さらに、Sシリーズとして初めてスバルパフォーマンストランスミッション(フル電子制御自動無段変速機:CVT)を採用し、エンジン特性に合わせた変速制御が実現されています。

これにより、加速感が持続し、切れの良いシフトフィールを得ることができるのです。

抽選エントリーの開始時期やボディカラー展開についても、ウェブサイトで発表されており、ファンからの注目が高まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b1a14ebd27b03dd7f7f72cfff89d6537bd9956e

ネットのコメント

スバルSTIコンプリートカーS210プロトタイプに関するコメントでは、価格が800万円を超えるという予想が多く寄せられました。

特に、CVT(無段変速機)の搭載に対する評価は厳しく、コストに見合う性能かどうか疑問視する意見が目立ちました。

多くのコメントが、800万円という価格に対して「高すぎる」と感じており、特にSシリーズとしての位置付けや装備品の充実度に対する疑問が表明されていました。

さらに、パワー不足を指摘する声も多く、「最低でも330馬力は必要」との意見があり、ホンダ車と比較して悔しさを感じるコメントもありました。

市街地走行を目的とするユーザーには魅力が薄いとの声もあり、300馬力という出力が物足りないとの意見が多く見受けられました。

全体的に、価格に対する懸念と性能への期待が交錯するコメントが多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 価格は正式にはまだですが、800万円を超えるようですね。

  • Sシリーズで出すほどのものか?
  • 『運転が世界一うまくなるクルマ』を提供することを不変のテーマとしているSTI…
  • パワーが足りない。

    最低でも330馬力は必要です。

  • 今どき300馬力は物足りないよね。

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