Datadogが大阪に新拠点を設立し西日本市場を強化

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Datadogが大阪に新事業所を開設し、西日本エリアの営業・サポート体制を強化。デジタル変革を支援。

要約するとDatadogは、西日本エリアの事業拡大を目的に大阪に新たな事業所を開設した。

この新拠点は、関西圏や中京圏を中心とした顧客への営業活動およびサポート体制を強化するためのもので、Datadog Japanが2023年4月1日に発表した。

Datadogは、インフラストラクチャー監視、アプリケーション性能監視(APM)、ログ管理、クラウドセキュリティなどを統合したSaaSプラットフォームを提供しており、これにより多様な規模や業界の企業がデジタル変革(DX)やクラウド移行を推進できるようにサポートしている。

さらに、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間の連携を強化し、アプリケーションの市場投入時間や問題解決時間を短縮するための支援も行っている。

日本に進出した2018年以降、同社は着実に事業を拡大し、現在では国内約2000社が同社製品を導入している。

顧客からのフィードバックを基に製品開発を進め、クラウドアプリケーション向けの統合プラットフォームを提供することで、日本市場における様々な課題解決に貢献してきた。

2023年には国内に本社事業所とデータセンターを開設し、日本のプライバシー・セキュリティ規制に準拠したサービスを提供できる体制を整えた。

また、日本語でのスキル認定プログラムを提供し、顧客やパートナーの技術力向上にも注力している。

Datadogは、西日本エリアが日本経済の成長をけん引する重要な地域であり、ソフトウェア投資額も増加していると認識している。

さらに、2025年の大阪万博の開催を控え、インフラや産業の活性化も期待されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26ebcbb9504a587882a6f26c8522756493be81d1

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