スバルが新型フォレスターを発表。ハイブリッドモデルは燃費18.4~18.8km/リッターで、2種類のパワートレインを搭載。競争が激化するSUV市場での存在感を強化する新モデルです。
このモデルは、スバルのグローバル戦略を担うミドルサイズSUVとして位置付けられ、6代目のモデルとなります。
新型フォレスターは2023年11月にロサンゼルスショーで世界初公開され、特にハイブリッドモデルが注目されています。
燃費は18.4~18.8km/リッターで、2種類のパワートレインが用意されています。
日本市場には1.8リッターターボエンジンと2.5リッターエンジンをベースにしたストロングハイブリッドが導入される予定です。
ボディサイズは全長4655mm、全幅1830mm、全高1730mmで、従来モデルよりも15mm拡大しましたが、基本的なパッケージは変わっていません。
プラットフォームは先代から引き継がれ、2670mmのホイールベースもそのままです。
剛性を強化するためにフルインナーフレーム構造が採用され、乗り心地や操縦安定性も大幅に改善されています。
パワートレインの1.8リッターターボエンジンは最高出力177PS、最大トルク300N・mを発揮し、WLTCモード燃費は13.6km/リッターです。
ストロングハイブリッドは、2.5リッターエンジンと2基のモータージェネレーターを組み合わせたもので、プラネタリーギア式の動力分割機構を使用しています。
駆動方式はターボ車とハイブリッド車ともに機械式の4WDです。
新型フォレスターは、競争が激化するSUV市場において、スバルの存在感をさらに強化するモデルとして期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66627a260df70b26c62be0d15ea04efbe39c557c
新型スバルフォレスターの発表に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
特にハイブリッドモデルの値上げについては、多くの人が予想内であるとしつつも、ターボモデルの50万円の値上げは意外であったと感じていました。
また、スバルが米国市場に依存していることから、関税の影響を大きく受けるのではないかという懸念も見られました。
特に、北米市場での売上比率が高いため、今後の戦略見直しが必要ではないかと指摘する声もありました。
さらに、スバルのエクステリアはモデルごとに異なるものの、内装が統一されているため、価格をもっと抑えられるのではないかという意見もありました。
旧型フォレスターの購入を検討する人も多く、特にエンジンのうるささやパワー不足が解消されているかどうかに関心が寄せられていました。
また、ディスプレイオーディオの標準装備については好意的に受け止められており、価格についての質問もありました。
全体として、新型フォレスターに対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
スバルは今回の相互関税の影響を最も大きく受ける企業となりそうです。
特にウイルダネスと呼ばれる米国市場向けの魅力的なモデルバリエーションは日本でも販売してもらいたいところです。
ハイブリッドモデルの値上げは予想の範囲内でしたが、キャリーオーバーのターボでも50万円の値上げは予想外でした。
ディスプレイオーディオ標準はいいね、お値段はどれくらいになるのかな。
outbackの復活はもうないのかしら、荷室大きくて重宝してたのに。