レクサスが新型オフローダー『GX550』の国内販売を開始。高い走破性と上質な内外装を兼ね備え、7人乗りの新設定も登場。価格は1195万円から。
この新型モデルは、北米で2002年から展開されてきたGXシリーズの最新バージョンであり、特に注目されるのは国内初導入となる点です。
GX550は、ラダーフレーム構造を採用したSUVであり、高い走破性とレクサスらしい上質な内外装を兼ね備えています。
販売開始に際しては、先行して100台が抽選販売された『オーバートレイル+』に加え、7人乗り仕様の『バージョンL』も新たに設定されています。
価格は『オーバートレイル+』が1195万円、『バージョンL』が1270万円となっています。
新型GX550は、開発コンセプトとして『ザ・プレミアム・オフローダー』を掲げており、過酷な悪路から舗装路まで幅広いシーンで快適な移動体験を提供することを目指しています。
GA-Fプラットフォームを採用し、3.5L V6ツインターボエンジンと10速ATを搭載することで、静粛性・パワー・燃費のバランスを高めています。
また、E-KDSS（エレクトロニック-キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム）により、高い悪路走破性を実現しています。
さらに、車体の高剛性化や電動パワーステアリングの導入により、リニアなステアリング応答性を確保し、レクサスならではの乗り味を実現しています。
エクステリアデザインは、機能性と独自性を追求し、力強い印象を与えるプロポーションが特徴です。
フロントピラーを後方に引き、立てることでスクエアなシルエットを形成し、安定したスタンスを表現しています。
レクサスの象徴的なスピンドルデザインを取り入れたフロントフェイスや、リアビューのタフでモダンなプロポーションも注目されます。
GX550は、オフロード走行時の安心感を提供するための視界確保にも配慮されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e77511fac683ea3c469f4876b9b6b3028a51c1cc