レクサスがオフローダー「GX」を日本で販売開始。高い走破性と快適な乗り心地を両立した新型モデルで、価格は1195万円から。7人乗り仕様の「バージョンL」も登場。
このモデルは、2002年に初代が登場して以来、世界中で約40万台が販売されてきた人気車種で、今回の3代目モデルは「GX550」として日本市場に投入されます。
新型GXは「ザ・プレミアム・オフローダー」を開発コンセプトに掲げ、オフロードでの高い走破性とオンロードでの快適な乗り心地を両立させています。
エクステリアは機能性とオリジナリティを融合させ、冒険心をくすぐるデザインが特徴です。
インテリアは、オフロード走行時の視認性や使い勝手を重視し、安心感をもたらす快適な空間が実現されています。
国内では2024年6月に100台限定の「GX550 オーバートレイル+」が抽選販売されていましたが、今回の発表で通常販売が開始されます。
パワートレインには、V6ツインターボエンジンと10速ATが搭載され、静粛性や燃費性能、オフロード性能をバランス良く実現しています。
また、最新のラダーフレーム「GA-Fプラットフォーム」を採用し、サスペンションジオメトリも徹底的に追求。
電子制御技術を駆使し、オフロードでの高い走破性とオンロードでのリニアな応答性を実現しました。
さらに、カメラによる状況確認をサポートする「マルチテレインモニター」や「ダウンヒルコントロール」などの補助デバイスも充実しており、安全性も高められています。
先進安全装備には「レクサス・セーフティ・システム+」が搭載されており、事故防止に貢献しています。
価格は1195万円からで、上質な「バージョンL」も発表され、1270万円の価格設定となっています。
このバージョンLは、7人乗り仕様で、全ての乗員に上質な移動体験を提供します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b825b65e7e42edaf0753936912231f37706d407d