スバルの新型フォレスターが初公開。汎用性と品質を強化し、ハイブリッドシステムを搭載。価格は約400万円からの予想。
フォレスターは、1997年の初代から続く人気SUVで、特にアウトドア志向のユーザーに支持されています。
新型フォレスターは「正統派SUV」としての基本コンセプトを維持しつつ、汎用性と品質の向上を目指しています。
デザインは「Ready for Adventure」をテーマにしており、安心感と高品質感を与える外観と内装が特徴です。
ボディサイズは4655×1830×1730mmで、全長と全幅が15mmアップしていますが、ホイールベースや最低地上高は従来通りです。
また、タイヤサイズは大径化され、225/50R18および235/50R19が採用されています。
装備面では、3つのカメラを使用した「アイサイトX」や12.3インチのフル液晶メーターなど最新技術が搭載されています。
特に注目すべきは、トヨタのハイブリッドシステムを基にした「次世代e-BOXER」が搭載される点で、これはストロングハイブリッドとしての性能が期待されています。
エンジンは水平対向4気筒DOHC 2.5リッター直噴で、最高出力は160PS、トルクは209Nm。
ハイブリッド車は「Premium S:HEV」と「X-BREAK S:HEV」の2タイプ、ガソリンエンジン車は「SPORT」の1タイプが用意され、価格は未公表ですが約400万円からのアナウンスがあります。
新型フォレスターは、スバルグローバルプラットフォームを採用し、装備の充実化に伴い価格が上昇する見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c5bc3214927666199cd42b771d377a1cdaea284