湘南が名古屋に勝利し、連敗を3で止めた。新布陣での試合で、選手たちの頑張りが光った。山口監督もその表現力を称賛した。
明治安田J1リーグ第9節の試合は、2025年4月6日にレモンガススタジアムで行われた。
湘南はこれまでの基本布陣を変更し、3-4-2-1の新しいフォーメーションを採用。
特に注目されたのは、C大阪から加入したMF奥埜博亮が2試合ぶりに先発し、MF奥野耕平と共に2ボランチを形成した点だ。
前半10分、FW鈴木章斗が相手のバックパスミスを利用し、FW福田翔生にパスを送り、先制点を奪った。
その後、前半45分にはDF鈴木雄が自身のシュートの跳ね返りを左足で打ち直し、今季初得点を決めてリードを広げた。
しかし、前半終了間際にセットプレーから失点し、2-1のまま試合は進行した。
後半は名古屋の猛反撃に遭い、湘南は防戦を強いられたものの、リードを守り切った。
試合後、山口智監督は「5試合勝てていないホーム戦で勝ちたい思いをどう表現するかに向き合ってきた。
連戦で練習ができない中でも、自分たちの良さを出したいと臨み、それを見事に表現してくれた」と選手たちの頑張りを称え、勝ち点3を手にした喜びを語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a539fd6e81a1f7de527a77a02bdb92db11a4070
湘南と名古屋に勝利し、連敗を脱出したことに対して、ファンたちの間に喜びの声が広がりました。
特に新しい布陣の効果を実感したという意見が多く、選手たちのパフォーマンスを称賛するコメントが寄せられました。
しかし、後半のパフォーマンスに関しては改善が必要だという指摘もあり、特にシュート0本という結果に対しては厳しい意見が見受けられました。
選手たちの成長を期待する声が多く、次の試合ではさらなる改善を願うコメントが多かったです。
具体的には、守備の戦術や選手の連携についての意見があり、特にタスクの明確化や柔軟な戦術変更の必要性が強調されていました。
また、選手個々のプレーについても言及され、奥埜選手の加入によって選択肢が増えたことや、小田選手のドリブルが評価されていました。
全体として、勝利を喜びつつも次への期待と課題意識が共存するコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
前半は名古屋DFがフワフワしてたのもあってプレスがハマってたが、後半は劣勢でシュート0本。
3-4-2-1でミラーにして、守備はマンツーマン気味に対応し、タスクを明確にしてWBに高い位置を取らせて詰まったら放り込んで2ndボールの回収と、かなり割り切ったサッカーに切り替えられて手繰り寄せた3pt。
奥埜が入って選択肢が増えた。
小田のドリブルも速かった。
今日は本当に全員で勝ったゲームだった。
開始直後の藤井にシュートからスイッチ入って良かったです。
3バック1ボラには疑問を感じてました。
2ボラで主導権を握り、攻めは即効の1点目だった。