ウクライナのゼレンスキー大統領が、中国人兵士155人がロシア軍に参加していると発表。中国政府は関与を否定し、状況を検証中とのこと。
これに先立ち、ウクライナ軍は中国人2人を捕虜として拘束しており、ゼレンスキー氏はこれらの中国人がソーシャルメディアを通じて募集されていることを指摘しました。
中国政府は、ロシアとウクライナの戦争への関与を否定し、国民に対して紛争地域に近づかないよう指示していると強調しています。
ウクライナの治安機関が作成した文書には、ロシア軍に従事する中国人のリストが記載されており、彼らの大半は軍内で最も低い階級に属していることが明らかになっています。
契約の日付は「2024年」とされ、配属先は様々な部隊に及ぶとされています。
ゼレンスキー氏は、現在も情報収集を続けており、実際にはもっと多くの中国人がロシア軍にいる可能性があると述べています。
また、中国政府はロシアが兵士募集の動画を中国のソーシャルメディアに投稿していることを認識しているとし、これらの中国人はモスクワに到着後、数日間の身体検査を受け、訓練拠点で1～2ヶ月を過ごすとしています。
さらに、拘束された中国人2人については捕虜交換の用意があるとし、ロシア国籍取得を目指してロシア軍に参加したとの証言もあります。
クレムリンはこの件についてコメントを控えている一方、中国政府はウクライナ側と状況を「検証中」としています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd28672b3cc47f953c595d50fe828f03a712bafc
ウクライナで確認された中国人兵士155名について、多くのコメントが寄せられた。
コメントの中には、実際にはもっと多くの中国人兵士が戦闘に参加しているのではないかという意見があり、特に中国政府が下級階層の兵士をロシアに派遣することを黙認している可能性が指摘されていた。
このような背景から、中国は経済的な支援だけでなく、戦闘にも関与しているのではないかという懸念が広がっていた。
また、中国政府は今後も関与を否定し続けるだろうが、実態は異なるとの見解が強まっていた。
さらに、中国の行動については、本音と建前の違いが指摘され、本音での付き合いが難しい国という印象が深まっていた。
加えて、ウクライナ側でも同様の兵士の動員が行われており、欧米からの武器供与も受けていることから、国際的な批判が高まる可能性があるとの意見もあった。
全体的に、中国とロシアの行動が「汚い」とされ、言動不一致が国の特性として強調されていた。