マツダは上期決算を発表し、2030年に向けた経営方針の進捗や次期CX-5の原価低減、電動化の取り組みを説明。売上は25%増加し、北米市場での販売が好調。新型エンジンの開発も進行中。
この経営方針は3つのフェーズに分かれており、現在はPHASE 1の最終年度にあたります。
PHASE 1では、電動化やカーボンニュートラルに向けた準備を進め、売上を25%増加させる目標を設定しました。
北米市場での販売台数が大きく伸びた一方で、中国市場では苦戦しているとのことです。
為替の円安傾向が追い風となり、売上高は過去最高を更新しましたが、原材料費の高騰が影響している状況です。
2024年度は北米での販売が好調に推移しており、下期には新モデルの投入を予定しています。
次期CX-5では種類数を約60%削減し、原価低減に取り組むとともに、マツダ製のハイブリッドシステムを採用予定です。
また、新型4気筒エンジン「SKYACTIV-Z」の開発も進行中で、2027年度中の市場投入を目指しています。
毛籠社長は、電動化に向けた取り組みの加速と、環境変化への柔軟な対応が必要であると強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c57048f15a40f10baaff6c9e01f78ce4fdcd915
マツダの上期決算と2030年経営方針に関するコメントは、ファンの期待や懸念が交錯していました。
多くのコメントでは、マツダの発表に対する期待感が表現されており、特にマツダファンにとって嬉しい内容であったという意見がありました。
また、他の自動車メーカーと比較して、マツダの独自性や開発の進捗を評価する声もありました。
しかし、同時に競合他社の動向や中国メーカーの開発競争についての懸念も指摘され、マツダが今後どのように生き残っていくかに注目が集まっていました。
特に、ディーゼルエンジンの今後や小型車に対するコメントが少ないことに対する不安が見受けられ、フルモデルチェンジの可能性について疑問を持つ声もありました。
また、スカイアクティブZや新技術に対する不安や、トヨタとの関係についての批判もあり、これからのマツダの方向性に対して疑問を持つ意見が多く寄せられました。
全体として、マツダの今後に期待しつつも、さまざまな懸念が交錯するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
日産やホンダとは違う、これでもかという発表でした。
リーンバーンは中国メーカーがすごい開発競争をやっている。
CX-5は、ディーゼルエンジンを残しておいてくれれば、それだけでいいんだけど…。
10年選手のマツダ2やcxー3、小型車に対するコメントが一切ないね。
これからも良い車が出来る事を願っています。