トヨタ自動車が愛知県内の2工場を稼働停止し、生産に影響が出る見込み。設備確認作業が理由で、再開は週明けに判断。
対象となるのは、子会社「トヨタ車体」の吉原工場（豊田市）と富士松工場（刈谷市）で、計4つの生産ラインが影響を受けています。
稼働停止は、7日夕方から始まり、8日夜間の勤務まで続く予定です。
週明けの11日以降の稼働再開については、8日に判断されるとのことです。
具体的な設備の確認内容や問題の詳細については、トヨタ側からは明らかにされていませんが、吉原工場では「ランドクルーザー300」や「レクサスＬＸ」、富士松工場では「アルファード」などが生産されており、これらの車両の生産に影響が出る見込みです。
トヨタ自動車は、品質や安全性を重視しており、必要な確認作業を行うことで、今後の生産体制を整える意向を示しています。
これにより、消費者への影響や、納車時期の遅延などが懸念される中、トヨタは迅速な対応を求められる状況となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0585b4b2cc74edc24ac8873cbbd02015366cb59b
トヨタ車体の工場稼働停止に関するコメントは、主に生産への影響や納期遅延に対する不安が中心でした。
多くのユーザーが、工場が停止することで納車が遅れることに対して懸念を示しており、特に人気車種の納期が長引くことに不満を持つ声が見受けられました。
あるコメントでは、過去に工場停止により納車が大幅に遅れた経験が語られ、現在の状況に対する不安が強調されていました。
また、トヨタの生産体制に対する疑問もあり、特に最近の生産一時停止が続いていることに対して「自慢のトヨタ方式に陰りが見えたのではないか」との意見もありました。
さらに、工場停止の理由として設備の異常や不具合の可能性が指摘され、リコールの懸念も表明されていました。
このように、工場の稼働停止は顧客に直接的な影響を与えるため、トヨタのブランド信頼に影響を及ぼす可能性があるとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
いなべ工場が停まってないからアルヴェルは車両の問題じゃなくて機械設備の点検で停めたんですかね。
トヨタもだんだん厳しく成っているようで、国交省の2度の立ち入り検査で大幅に製造出来ず、約40万台を作る事が出来ず今期の売上げが下降修正されている。
何か設備に異常か、心配なところが見つかったから点検ということでしょう。
トヨタ車体って人気車種が多くて納期が遅れてるから更に遅れても仕方ないって事だよね。
工場停止しても顧客が車をキャンセルすることは ほぼ無いしできない。