ドジャースのカーショー投手が左足と膝の手術を受け、来季に向けて万全な状態を目指すと報告。通算212勝の名投手は復活を期す。
要約するとロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が、左足と左膝の手術を受けたことを自身のインスタグラムで報告しました。
彼は手術を受けた翌日、感謝の気持ちを表しつつ、来年は万全の状態で臨みたいと意気込みを語りました。
カーショーはこれまでにサイ・ヤング賞を3度、MVPを1度受賞し、通算212勝を誇る名投手ですが、昨季終了後に左肩の手術を受けた影響で、今季はメジャー17年目にして最悪の成績となりました。
7試合の登板で2勝(2敗)、防御率は4.50と低迷し、左足親指の負傷により負傷者リストに入り、ポストシーズンでの登板も果たせませんでした。
カーショーは昨オフにフリーエージェント(FA)となりましたが、今年2月にドジャースと1年契約を結びました。
来季に関してはオプションがありましたが、これを破棄してFAとなる見込みです。
カーショーはドジャース一筋の選手であり、優勝パレード後の祝賀会ではファンの前で涙を流しながら「俺はこの優勝に何も貢献してないけれど、世界一の気分だ!生涯ドジャーだ」と宣言しており、来季もドジャースに残留することが濃厚とされています。
彼の復活を期待する声が高まっている中、今後のリハビリとシーズンに向けた準備が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccf3c6f68f514b9f8227a3cde96a6f6e5b92aa32