INFORICHが、スマホ充電レンタル「ChargeSPOT」に新たに「CheerSPOT」を導入。推し活を支援するデジタルサイネージで、応援メッセージを掲出するサービスを開始予定。
新サービス「CheerSPOT」は、推し活を支援するプラットフォームで、個人がデジタルサイネージを通じてアーティストへの応援メッセージを掲出できる仕組みを持っている。
ChargeSPOTは、2018年4月から全国の駅や空港、コンビニなどに設置された約4万4000台のバッテリースタンドを利用して、モバイルバッテリーを借りることができるシェアリングサービスで、利用者は月に約94万人にのぼる。
新たなCheerSPOTでは、ユーザーがアーティストの応援メッセージをデジタルサイネージに表示できる機能があり、メッセージは15秒ごとに入れ替わり、指定したバッテリースタンドで表示される。
利用料金は場所や時期によって異なるが、1枠の最低単価は420円(税抜き)で、掲出メッセージにはペンネームを添えることも可能だ。
CheerSPOTは、アーティストの所属事務所と提携し、料金の一部が事務所に還元される仕組みを持ち、アーティストの持続的な活動を支援する。
さらに、海外のChargeSPOTでも応援メッセージを掲載できる機能があり、国境を越えてアーティストを応援することが可能だ。
INFORICHは、今後もさまざまなアーティスト事務所とのパートナーシップを拡大し、VチューバーやアニメIPとの連携も視野に入れている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/898a8e673cfb91989d3b24aea44488997f2fcbae