公明党は臨時党大会で斉藤鉄夫氏を新代表に選出し、竹谷とし子副代表を代表代行に起用。党再建を目指す体制を整えた。
これに伴い、竹谷とし子副代表(55)が代表代行に起用されることが決定された。
竹谷氏が代表代行に就任するのは、故浜四津敏子元環境庁長官以来のことであり、党内の重要なポジションに就くこととなる。
新役員の発表も行われ、中央幹事会長には赤羽一嘉副代表(66)が任命された。
公明党は先の衆院選での結果を受け、組織の再建に向けた新たな体制を整えようとしている。
特に、代表就任からわずか1カ月で落選した石井啓一氏(66)の後任として、斉藤氏が選ばれたことには、党内の若手中堅層の活躍が期待されている。
比例代表の得票も過去最少となる中、竹谷氏の起用は、支持母体である創価学会女性部からの人気を背景に、党の再建の起爆剤とする狙いがある。
竹谷氏は公認会計士としてのキャリアを持ち、2010年の参院選で初当選を果たし、現在は3期目を迎えている。
これまでに財務政務官や復興副大臣を歴任しており、その経験を活かして党の再建に寄与することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddad87f4b15fbbb29588dfc03fa4c0a2051a9cd3
公明党の新体制発足に関するネットのコメントは、多様な視点からの意見が集まりました。
まず、国土交通相のポストに関しては、利権や組織票の問題が強調され、長期間にわたり公明党が独占していることに対する懸念が示されました。
特に、社会資本のメンテナンスや防災対策が進まない中での連立維持について、批判的な意見が多く寄せられました。
また、竹谷氏の起用に対しては、財政の見える化を推進する専門家としての期待が寄せられる一方で、創価学会との関係が政教分離の原則を揺るがすのではないかという懸念も表明されました。
さらに、外国人運転者に関する交通問題や、選挙戦における自民党との連携に対する不満が多く、特定の宗教団体との結びつきが党の政策に影響を与えているとの意見もありました。
全体として、公明党の新体制に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く、今後の政権運営に対する国民の関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
国土交通相が問題ですね!
竹谷さんは財政のプロとして期待されています。
創価学会との密接な関係が問題視されています。
自公連立の解消を望む声が多くありました。
国民全体に説明する姿勢が必要だと思います。