ロシアが北朝鮮軍を含む兵力5万人を召集し、ウクライナのクルスクでの大規模戦闘が迫っているとの報道。両国の軍事協力が進展中。
ロシア軍は既に一部のクルスク領土を取り戻していますが、大規模な攻撃作戦はまだ実施していません。
米国とウクライナの高官によれば、ロシア軍と北朝鮮軍の合計で5万人が集結しており、ロシアはウクライナ東部の最優先戦闘地域に兵力を移動させず、複数の戦線で同時にウクライナ軍に圧力をかける可能性があるとされています。
また、トランプ前大統領の大統領選挙勝利が、ロシアと北朝鮮の対ウクライナ攻勢をさらに強化するとの予想も出ています。
トランプ氏は選挙運動中にウクライナ戦争を24時間以内に終わらせると公言しており、次期副大統領候補のJ.D.バンス氏はロシアが占領したウクライナ領土を保持する案を提示しています。
このため、ロシアがクルスク戦闘で勝利した場合、さらなる攻撃が行われる可能性があるとNYTは指摘しています。
ただし、北朝鮮が自国の軍人にウクライナに侵入せず国境で止まるよう命令する可能性もあると考えられています。
ロシアに派兵された北朝鮮軍はロシアの軍服を着て装備を受けていますが、独自の部隊として戦闘に臨むと見られています。
米国防総省の関係者によると、ロシアは北朝鮮軍に対して砲兵射撃や基本的な歩兵戦術、塹壕戦などの訓練を施しており、少なくとも一部の北朝鮮軍はウクライナ軍の陣地攻撃に投入される見込みです。
現在、ロシア軍の一日の死傷者は約1200人以上と推定されており、防御が脆弱な部隊はウクライナ軍の戦術によって大きな被害を受けています。
北朝鮮軍は装甲車の支援を受けず、軽歩兵として戦闘に投入されると見込まれています。
ウクライナ側は、北朝鮮軍がロシアから機関銃や狙撃用小銃、対戦車ミサイルなどを供給されていることを明らかにしています。
ウクライナは8月に奇襲的にロシアのクルスクを攻撃し、一時は1000平方キロ以上を占領しましたが、現在は戦線が膠着しています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、この地域に約1万1000人の北朝鮮軍がいると述べており、最大で10万人まで派兵される可能性があるとの見方も示されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b22deaded05dbfee2f0703971d6b93a6c3ecda00
コメントの内容は、ロシアと北朝鮮の軍事協力の進展に関して、歴史的な背景や将来の戦争に対する懸念が多く表明されていました。
特に、北朝鮮の現政権が過去においてどのような役割を果たしてきたのか、また、ロシアとの関係がどのように影響しているのかについての考察がありました。
コメントの中には、韓国や日本との将来的な戦争を想定した実戦訓練の重要性が指摘され、これに基づいた防衛戦略の必要性が強調されていました。
さらに、アメリカの支援に対する疑問も呈され、国際情勢の複雑さが浮き彫りになっていました。
加えて、戦争の愚かさや人命の損失に対する悲しみが感じられ、多くの人々がこの状況を憂いていることが伝わりました。
全体として、歴史的背景や各国の戦略、戦争の影響についての多様な意見が交わされ、深い考察がなされていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
北朝鮮の現政権の創始者は、もともとは「救国前線将軍」だった。
今回は、大日本帝国から解放し建国の手助けをしてくれたソ連への「恩返し」と相互条約の意味合いもあった。
相変わらずの人海戦術ですな。
死者は5万人追加されると言うことになりますね。
本当に愚かとしか思えない。