JR瀬戸大橋線での列車立ち往生に関し、国交相がJR四国に適切な指導を行う意向を示しました。
このトラブルは、架線の切断により高松発岡山行きの快速列車が瀬戸大橋上で緊急停止し、乗客約150人が長時間にわたり車内に閉じ込められたことが原因です。
国交相は公明党代表就任に伴う退任会見の中で、後任の大臣にもこの問題を引き継ぐことを強調しました。
国交相の発言は、鉄道の安全運行に対する国の責任を再確認するものであり、今後の指導方針が注目されます。
国民の安全を守るため、鉄道事業者には一層の努力が求められており、今回のトラブルを受けた具体的な対策が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/502fbc7975772308282a09476ad92333566bd415
国交相がJR四国の安全指導強化を発言したことについて、ネットのコメントは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、まず何が問題であったのかを明確にし、徹底的に精査する必要があると指摘されていました。
特に、過去にも立ち往生が繰り返されていることから、今後の対策が重要であるとの声が多く見受けられました。
立ち往生の際の対応についても、救助に時間がかかる点や、過去の経験を活かした改善がなされていないことに対する不満が表明されていました。
また、JR四国の財政難や人材不足の問題も指摘されており、国が関与すべきだという意見もありました。
国交省の指導が具体的でなく、実効性に欠けるとの批判もあり、ただの口先だけの指導ではなく、現場の実情を考えた対応が求められていると感じられました。
さらに、国交相の発言に対しても、現場経験のない官僚が指導することへの疑問が呈され、実際の改善策を一緒に考えてほしいとの要望が強調されていました。
全体として、国やJR四国に対する期待と不安が入り混じった内容のコメントが多く、具体的な改善が求められたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
国交省は、まず何が問題なのかきちんと精査して指導しなければいけません。
立往生がいけないと言っても、事と次第によっては立往生せざるを得ない状況も有り得ます。
長大トンネルでの立ち往生同様、リスクの大きい場所であり、過去の経験でも対応策をしっかりとるべきはわかっているはずです。
何が指導だって、今回の件を見て、他の会社にも対応の指導とかやればいいのに。
指導はともかく、いい加減、公明党の大臣が偉そうに言うのはやめたほうがいいと思います。