マツダが新コンセプトモデル「ロードスターMSR」を公開。2リッターエンジン搭載でサーキット性能と日常の快適性を両立。2025年の東京オートサロンでの詳細発表に期待が集まる。
このモデルは、マツダの35年にわたる小型2シータースポーツカーの歴史を受け継ぎ、特にサーキットでの性能と日常での快適性を両立させることを目指して開発されています。
現行モデルである4代目ロードスター(ND型)は、軽量でコンパクトな設計が特徴で、2024年にはビッグマイナーチェンジが予定されています。
この中で、初めての2リッターエンジン仕様が市販化される可能性が高まっています。
特に注目されるのは、ロードスターMSRが国内初の2リッターエンジンを搭載する点で、スーパー耐久レースのノウハウを活かした開発が進められています。
マツダのエグゼクティブフェローである前田育男氏は、開発中のパワートレインがスーパー耐久に参戦している「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept」に基づいていることを明らかにしました。
また、ニュルブルクリンクサーキットでの走行テストも行われており、走行性能に対する期待が高まっています。
さらに、内外装には専用パーツが取り入れられ、通常モデルよりもアグレッシブなデザインが予想されています。
アプリ会員限定のイベントでは、参加者が実際にロードスターMSRに乗り込む機会もあり、ビルシュタインのダンパーやブレンボ製のブレーキが装着されたことが報告されています。
エクステリアにはマットブラックのラッピングが施され、コンセプトモデルと同様のエアロパーツが使用されています。
2025年1月10日に開催される「東京オートサロン2025」では、さらなる詳細が発表される見込みで、マツダファンの間での期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4005cba7640bfa59c8233096bafd8109d7f9c13
マツダの新型ロードスターMSRに関するコメントは、エンジン性能や価格に対する期待と懸念が混在していました。
多くのコメントでは、新エンジンの出力に関する意見が見られ、特にRFモデルの184psから200psへの引き上げが普通に可能だと考えられていました。
しかし、過給器を搭載することがない限り、特別な性能向上とは言えないとの意見もありました。
また、フラッグシップモデルとしての位置づけに対し、もう少し一般的なエンジン選択肢が欲しいとの声もありました。
価格については、450万円という設定が高すぎるとの懸念が示され、990Sが300万円弱であることを考慮すると、400万円以上は厳しいとの意見がありました。
さらに、個人的には1.5リッターエンジンで十分だという意見や、2.0リッターエンジンのモデルを望む声もあり、ファンの多様なニーズが浮き彫りになりました。
最後に、モデル名の紛らわしさや、ロータリーエンジンの搭載を期待する声もあり、ファンの間での関心が高かったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
RFはノーマルでも184psだし、給排気と専用ECUで200psはふつうに行くでしょ。
あんまマニアックなんもフラッグシップとしてあってもいいけどフツーに2000乗せたん出してくれたらええねん!
450万円もするなら高過ぎるかな。
個人的には、ロドスタは1.5でいい気がします。
2000のSを、出して欲しい。