フィリピン政府がドゥテルテ前大統領の麻薬戦争を巡るICCの捜査に協力する姿勢を示し、逮捕の可能性が高まっています。
これは、ドゥテルテ氏の「麻薬戦争」において警察による容疑者の超法規的殺害が問題視されている中での発表です。
マルコス政権がICCへの協力姿勢を示したのは初めてのことであり、これまでマルコス大統領は国内でのICCの管轄権を認めず、ドゥテルテ氏に対する逮捕状が出ても執行しない意向を示していました。
しかし、最近の発言からは、ドゥテルテ氏自身がICCに対するオープンな姿勢を見せており、「ICCには明日にでも、ここに来て捜査を始めてほしい」と述べています。
この状況は、ドゥテルテ氏の逮捕の可能性を含む新たな展開を示唆しており、国際社会からの注目が集まる中で、フィリピン政府の対応が今後どのように変化するかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bed367a455cd994df64cd66a41a41ac7d7393bb
ドゥテルテ前大統領の逮捕の可能性に関するコメントでは、国際刑事裁判所（ICC）の権限に対する疑問が多く寄せられました。
特に、ドゥテルテが麻薬犯罪に対して厳しい対策を講じたことが評価されつつも、ICCが彼に対してどのように対応するのかについての懸念が示されました。
コメントの中には、ICCが北朝鮮や中国などの国に対しても同様の姿勢を示すべきだという意見があり、特定の国に対してのみ厳しい姿勢を取ることに対する不満が表明されていました。
また、ICCが形だけの存在であり、犯罪者を守る意図があるのではないかという疑念もありました。
さらに、アメリカの歴代大統領に対する訴追が行われない理由についても疑問が投げかけられ、国際社会の対応が一貫していないとの指摘がありました。
このように、ドゥテルテに関する問題は、国際的な人権や法の適用に対する様々な見解を引き起こしており、今後の展開に注目が集まる結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
ドゥテルテは麻薬犯罪に対してはかなり厳しい対処をしていたけど。
国連人権何とかもそうだが、やり易いところだけを狙っているようにしか見えない。
ICCの管轄じゃないと思うんだがな・・・。
最近の国際なんちゃらはあっち側の恣意的活動団体にしか見えんのよな。
形だけの国際刑事裁判所は､犯罪者を守るつもりか？