スズキの軽トラック「キャリイ」が、悪路走破性を兼ね備えた本格4WDモデルとして注目。デフロック装備でジムニーを超える性能を持ちながら、価格は130万5700円からとリーズナブルです。
特に、最上級グレードの「KX」や「スーパーキャリイ」は、高低速2段切替式のパートタイム4WDを搭載し、さらにデフロックも標準装備されています。
この機能により、片方のタイヤが空転してももう片方に駆動力を伝えることができ、ジムニーに匹敵する悪路脱出性能を持っています。
ジムニーは新車価格が165万円以上で、納期も長く、新車に近い中古車はプレミア価格がつくこともありますが、キャリイは130万5700円からのリーズナブルな価格で提供されています。
キャリイは2名乗車のみですが、荷物は荷台に載せるスタイルで使うことができ、特に農業用途に支持されています。
さらに、軽トラックはリセールバリューも高く、長期間使用しても価値が残る点も魅力です。
スズキのキャリイは、ジムニーを超える可能性を秘めた高性能4WDモデルとして、ユーザーに新たな選択肢を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86eeda5a8d992f98692533b48cf2728655d3c183
スズキの「キャリイ」がジムニーを超えたというニュースに対して、ネット上では多くの意見が交わされました。
コメントの中には、キャリイの4WD性能が農耕や不整地での使用に特化しているため、オフロード走行には向かないとの意見が多く見られました。
また、キャリイを実際に使用しているユーザーからは、空荷の状態では走行性能に不安が残るとの指摘や、荷物を積載した状態でのトラクションの重要性が強調されていました。
ジムニーとキャリイの4WDシステムの違いについても言及され、キャリイはあくまでも農業や軽作業向けであり、ジムニーとは異なる用途で設計されているとの意見がありました。
さらに、キャリイのデザインや機能に対する要望も寄せられ、特にエンジンガードの位置やデフロックの機能に関する改善が求められていました。
全体的に、キャリイの利便性を評価しつつも、ジムニーとの比較においてはその性能に限界があるとの見解が多くを占めていました。
ネットコメントを一部抜粋
軽トラックのデフロックは、本来田畑に入るためのもの。
キャリーの農繫仕様に乗っていましたが、空荷の状態のバランスが良いとは言えませんでした。
ジムニーの4輪駆動システムとキャリィのものは似て非なるものでした。
現行のキャリーは悪路で苦戦することがありました。
あくまでも軽トラの四駆は悪路脱出用なものなので、記事にするのもどうかと思いました。